“Samba Mass”(作曲:Bob Chilcott) 1. Kyrie 2. Gloria 3. Sanctus 4. Benedictus 5. Agnus Dei /Chor June

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女声合唱とピアノのための “Samba Mass”
作曲:Bob Chilcott

1. Kyrie
2. Gloria 2:03
3. Sanctus 5:47
4. Benedictus 8:11
5. Agnus Dei 9:34

 ボブ・チルコットは1954年生まれ。イギリスの作曲家です。少年時代からケンブリッジ・キングス・カレッジ合唱団やキングズ・シンガーズで合唱団員としても活躍していました。中でも“A Little Jazz Mass”が良く知られており、その作風はJazzテイストのサウンドに特徴があると言えます。
 今回採りあげた曲は、2001年秋に作曲者が合唱指揮者のグループと共に訪れたブラジル、リオデジャネイロで聴いたサンバ・バンドの体験に触発されて書いたと言われています。
 ラテンのリズム、サンバやボサ・ノヴァ、またリリカルなメロディーに思い切ったファンキーなリズム、南米の音楽を意識したノリの良い、明るく楽しい“Missa brevis”は2019年に出版されました。

1. Kyrie 《マシュ・ケ・ナダ》《イパネマの娘》で知られる「ボサ・ノヴァ」のノリで歌われます。16小節の起伏に富んだ美しいメロディを三度、パート同士の絡み合いを持ちながら歌います。 

2. Gloria 「Samba rhythm」の表記が書かれています。バイタリティにあふれる曲です。上行形の音階や鋭角的に跳躍する音程が多用され、テンポもリズムも情熱的で、言葉の捌きもエネルギッシュです。最後に出てくる最高音は3点ドの音です。ソプラノ頑張れ! 

3. Sanctus 一転してなんと穏やかで清らかなサウンドなのでしょう。“Sanctus”(聖なる)響きで“Pleni”(満ちている)この天と地、そして“Hosanna”(神を讃える言葉)、すべてが美しい。天高くこの歌声が届きますように。 

4. Benedictus 今度は「Funky」と表記されています。「讃えあれ」と話し上手な歌い手は、8ビートのノリでは収まらず16ビートのノリで活発にしゃべります。 

5. Agnus Dei 終曲は再び「ボサ・ノヴァ」が帰ってきます。しかももっと優しく穏やかです。きっと「神の子羊」たちの肌触りはこんなに温かく柔らかいのでしょう。一度触れてみたいです。あ!でも毎回の練習でChor Juneの“Agnus Dei”に触れていました。指揮者の特典ですね。独り占めでした。でも今日は皆様とご一緒です。心に平安が訪れますように。

[指揮]甲田 潤
[ピアノ]東 由輝子
[合唱指導]弓田 真理子
[合唱]Chor June

Chor June公式ホームページ:https://chorjune.jimdofree.com/
Chor June連絡用アドレス:E-mail: [email protected]

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