【NGクロス＆アートなクロス！木絆スタッフがズバリ】LDKがダサくなる | 木目調クロス | 隈研吾 | サンゲツ | カッコイイ | プロの選び方 | 女性建築士 | まとめ

岡山県倉敷市でパッシブ和モダンの注文住宅を手がけている、木絆（きずな）。今回は、前回に引き続き「クロス（壁紙）選び」について。木絆スタッフ＆新築女子の「のんさん」がLDKをダサくするNGクロスと、番外編として、アートなクロスをわかりやすくズバッとレクチャーします。


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隈研吾氏とサンゲツのコラボ商品「カゲトヒカリ」のデジタルカタログ↓
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施工例は、コチラ↓
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＜動画チャプター＞
00:00 オープニング
00:10 LDKをダサくするNGクロス！
03:00 アートなクロス！
05:03 前回と今回のまとめ


＜動画の内容＞

◆オープニング
前回に引き続いてクロスの選び方をお伝えします。今回は、NGクロスとアート（高感度）なクロスについてご紹介します。

◆LDKの天井に貼るとダサくなるNGクロスは？
リビングダイニングの天井をウッド調にしたい人はかなり多いです。じつはこの部屋の天井も木を貼っていますが、カッコイイです。

しかし、板貼りにすると高額になります。そこで、木目調のクロスを貼りたいという方もけっこういらっしゃいます。

ここで注意していただきたいのが、LDKの天井のような広い面積を木目調のクロスにすると、残念ながら安っぽく見えてしまうということ。

人間の目の性能はすごいので、「これはクロスだな」と分かってしまいます。なので、私はオススメしないです。

どうしても木を貼りたい方は、他でコストダウンをして、本物の木を貼った方が後悔しないと思います。

ただ、書斎やお手洗い、寝室、子供部屋など面積の少ない天井に貼るのは、ありだと思います。頑張れば、DIYもできますので。


◆アート(高感度)なクロス
最後に番外編ですが、新国立競技場の設計等で有名な建築家、隈研吾さんとサンゲツさんがコラボしてクロスやフロアタイルを作っているのを見つけました。

シリーズ名は「カゲトヒカリ」。サンプルを２つ取り寄せてみました。色もテクスチャーも非常にカッコイイので「あ、いいな」と思ったのですが、カッコイイものは、やはりお値段が張るわけです。

前回の動画でお伝えしたアクセントクロスは、1メートルあたり1,000円ぐらいですが、KAG-512-C は1メートルあたり2,200円。KAG-501-C は1メートル角で15,300円。

これはかなり高額です。塗り壁より安くなるかなと思ったのですが、KAG-501-Cだと高くなります。また、施工が難しいクロスなので、施工費もアップします。

なので、予算があってお好きな方は、こういったカッコイイものもいいかなと思います。隈研吾さん、お好きな方はぜひ「カゲトヒカリ」の電子カタログをご覧になってみてください。


◆「のんさん」オススメ！ クロスの選び方まとめ
ひとつ目は、木の家に使用するクロスはストレッチ性が重要。2つ目は、ベースクロスは真っ白を選ばない。3つ目は、LDKの天井に木目調クロスはNG。以上、3つです。クロスを選ぶ際、ぜひ参考になさってみてください。


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