【木の家「クロス選び」教室!品番付き】ストレッチ性 | 真っ白はNG | ベースクロス | アクセントクロス | サンゲツ | 木絆スタッフ | プロが選ぶ | 女性建築士 | 新築女子

Описание к видео 【木の家「クロス選び」教室!品番付き】ストレッチ性 | 真っ白はNG | ベースクロス | アクセントクロス | サンゲツ | 木絆スタッフ | プロが選ぶ | 女性建築士 | 新築女子

岡山県倉敷市でパッシブ和モダンの注文住宅を手がけている、木絆(きずな)。今回は、木の家の「クロス(壁紙)選び」について。木絆スタッフ&新築女子の「のんさん」が自分の経験をもとに後悔しないクロス選びを、実践的に品番付きでレクチャーします。


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<動画チャプター>
00:00 オープニング
00:47 Lesson 01.ストレッチ!
02:47 Lesson 02.真っ白は、要注意!
04:06 Lesson 03.これがベストなベースクロス。
06:57 Lesson 04.サンプルを、ひたすらちぎる!


<動画の内容>

◆オープニング
今日はクロスについてお伝えします。クロス選びは楽しいので、たくさんサンプルを集めてしまう人が多いです。SNSを見ると100枚ぐらい集めている人もいます。でも、そこまですると、決めにくくなるのではないでしょうか?

もちろん色やデザインも大事ですけれども、他にも大事な点がいっぱいあるので、それをお伝えしていきたいと思います。


◆木の家ならば「ストレッチ性」が重要。
私(のん)がクロス選びで、いちばん気をつけたところは、ずばり!ストレッチ性です。鉄骨造の方だったらいいのですが、木造の家は、建てられて住むと、けっこう「パキッ」とか「ボンッ」という破裂音がします。

それは、木が伸びたり縮んだりする際に起きる音です。いくら乾燥材を使っていても、木造住宅は新築から5年ぐらいまでどうしても動きます。躯体が動くと、クロスも切れやすい状態になるので、ストレッチ性を私は重視しました。

特に階段や吹き抜けの1階から2階につながるところ、LDKの広い壁などに用いるクロスは、切れやすいです。そしてそこは、お客さんに見られるところなので、切れにくいものにしたいなと。

住んでみて1年半くらい経ちましたが、クロスは全然切れていません。1年ぐらいで切れる方もけっこういらっしゃるので、ストレッチ性のおかげかな、と思っています。


◆ベースクロスは、真っ白NG!
ベースクロスの色は、みなさん何色にしようか悩まれると思うのですが、白を選ばれる方が多いのではないでしょうか?

ただ、サンプルを見て「真っ白」のクロスを選ばれると、めちゃくちゃ眩しくて落ち着けない部屋になってしまいます。

そこで、かなりベージュがかっている色、サンプルで見ると、おそらく白としては選ばない色を選びました。けっこう黄色みがかかっていても、施工すると白く見えます。

だから逆を言えば白を選ぶと、より白く見えてしまいます。そのことを知らないと失敗に陥りやすいと思います。ベースクロスは、真っ白を選ばない。それが重要なポイントです。


◆ベストなベースクロスの選び方
これは、サンゲツさんのリフォームセレクションというカタログですが、最初の多機能壁紙のところにストレッチ性があるクロスがまとまっています。ここの中から選ぶのもアリだと思います。

ただ、限られた点数から選ぶので、あまりお洒落なものはありません。ちょっと賃貸っぽいものが主流です、ストレッチ性が強いと。

なので、私はサンゲツさんのカタログ「リザーブ」「ファイン」の中から「ストレッチ」と書かれているクロスを見つけて選ぶようにしました。でも、これがなかなかなくて苦労しました。

というのも、うちのLDKは床が濃いクリで障子があります。そういった和テイストに合わせる必要もあったので。

結果、サンゲツさんの、RE-53649、RE-51738をベースクロスにしました。色は薄いベージュで、繊維調のクロスです。これなら「和テイスト」とマッチします。和モダンの家を建てられる方にオススメのベースクロスです。


◆アクセントクロスは、こう選ぶ
アクセントクロスは、ストレッチと書いているものからは、たぶん選べないと思います。アクセントクロスにするということは、かわいいものを選びたいわけですから。

そこで、私が編み出した方法ですが、サンプルをひたすら取り寄せて手でちぎる。これに限ります。最初はわからないと思いますが、だんだん、ちぎれ方の違いがわかってきます。

柔らかくて厚みがあるからこれはいけるとか、硬くて薄いからこれは切れそうだとか、自分で納得することが大事だと思います。

まずは、気に入った柄やデザインを選んでサンプルを取り寄せましょう。フィルム汚れ防止や表面強化、ウレタンコートと書いてあるのは、基本的にちょっと硬くて切れやすいです。

そのように、ひたすらサンプルを取り寄せて手でちぎったり、広島のサンゲツさんのショールームまで行ったりした結果、これしかないと思えるクロスを見つけました。

サンゲツさんのクロスカタログ「リザーブ」と「ファイン」、どちらにも入っています。「リザーブ」だとナチュラルカラーというカテゴリーで、RE-53141〜53160 「ファイン」ですと「石・塗り」というカテゴリーで、品番はFE74001〜74015です。

厚みがすごくあって、切れにくいです。子供部屋、寝室、トイレ、脱衣室で使っていますが全然、切れていないです。

テカリのないマットな質感で塗り壁っぽいのが特長です。私が使ったのはこちらの4色ですが、お手洗いと脱衣室は、オール白! アクセントクロスはしていません。

この白の品番は、RE-53141、FE-74001で、真っ白です!

さっき真っ白はやめた方がいいよと言いましたが、狭くて暗くしたくない部屋なので、あえて真っ白にしています。

子供部屋もベースはこの真っ白です。広さが4.5帖なので広く見せたいというのと、子供部屋は真っ白にすると引きこもらなくて良いというのがあったので、真っ白にしています。

でも、さすがに全面真っ白だとかわいくないので、一面だけアクセントクロスにしています。それがこの色、ちょっとグレーがかったベージュで、品番はRE-53147、FE-74008です。

続いて寝室ですが、大人に真っ白はキツイなということで、ベースはこちらのややグレーにしました。白と比較するとグレーだということがわかる薄いグレーです。品番は、RE-53151、FE-74002です。

そして、うちはクロスの色が少ないので、ちょっと遊んでみようと思い、一面だけ濃いグレーにしました。品番は、 RE-53152、FE74007です。落ち着いた大人の寝室になったと思います。

#壁紙
#品番付き
#サンゲツ

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