【ソ連音楽】長い道を【和訳動画】

Описание к видео 【ソ連音楽】長い道を【和訳動画】

そゔぃえとぉ^~(挨拶)
最近急に寒い…. 最近急に寒くない?

今回は知る人ぞ知る名曲、Дорогой длинною(長い道を)だゾ
60年代には米国で Those were the days としてカバーされ、日本では「悲しき天使」の邦題で知られる。
ロシア語オリジナル版の原形は1910年代から1920年代頃に書かれた詩が元となっており、後に曲が付けられた。
「ソ連」音楽なのかどうかは非常に怪しいところだが、最初期のレコーディングが1925年頃であることからとりあえずソ連音楽ということに。
(ただまぁ政治色や宗教色があるわけでもないのでロシア音楽とソ連音楽のいずれかに分類する意味は特に)ないです。
ロシア語版、英語版共に過去を懐かしむ曲ではあるが、ロシア語版の方が若干重い。直接的には語られないものの、過去の恋愛に関する詩らしい。
日本で知られる『悲しき天使』とかいうクソみたいな邦題だが、当時は「悲しき」とか「恋の」など適当な形容詞+名詞というパターンで雑な邦題を付けまくるのが慣例だったようである。
(そんなクソみたいな邦題をつけた人間は地獄に)堕ちろ!堕ちたな(確信)

歌詞について
トロイカ:割と知名度が高いワード。要は馬車であるが、3頭(три)の馬が曳くものであるからトロイカの名がついている。ちなみに、トロイカ(тройка)という言葉自体は「3に関連するもの」を指す言葉であり、馬車を指す名詞ではない。「3人組」という意味もあれば成績表などの「(5点満点の)3」を意味することもあるし様々だってそれ1番言われてるから
七弦の:原語では семиструнная。Семь(7)とструна(弦)による形容詞だが、ギターやバラライカのような弦楽器のことである。なぜ弦が7本なのかは不明だが、ググったところジプシー(ロマ)音楽で使われる楽器が7弦だという説も。それが意味するところは各々で考えて、どうぞ

ロシア語の詩や歌詞にあるあるなんだけども、「主語と名詞(格変化)があれば言わんとすること(動詞)も分かるだろ」という非ネイティヴに優しくない箇所が目立つ。
例として繰り返し部分の дорогой длинною(長い道を...) の部分には動詞がない。まぁ進むしかないんだけど。

Комментарии

Информация по комментариям в разработке