年明けも大忙し!ロードサービスに密着【福島県】 (2023年1月11日)

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思いもよらず、起きてしまって困るのが車のトラブル。
そうした突然の事態に、現場に駆け付けるのが日本自動車連盟=JAFの隊員たちです。

今回、取材したのは、JAF福島支部郡山基地。正月三が日の最終日の3日。
密着させてもらうのはこの道11年の黒澤 諒さんです。

■JAF福島支部ロードサービス隊 黒澤諒隊員
「きょうからスタートっていう感じになります。(1月1日、2日の)きのうおとといは休みだったので。」

この日が初仕事の黒澤さん。すると早速…!

■JAF福島支部ロードサービス隊 黒澤諒隊員
「(ピロン♪)仕事が入りましたね。」

1つ目の仕事は、車のキーのトラブルだといいます。出動前の点検を終えると急いで現場へ。向かったのは郡山市内です。

現場へ到着すると依頼者から、トラブルの内容を詳しく聞きます。

依頼者「動かそうと思ったら電池が…」
黒澤さん「こっちがいうこときかない?(キーに)赤の点滅もしてない。」

キーの電池切れでJAFに依頼?と、思う方もいるかもしれませんが、
実はお正月ならではの理由がありました。

■依頼した男性
「(店が)4日から初売り。」

多くの店が休みを取るお正月、欲しい備品がすぐに手に入らないことも多いですよね。

さらに、今は冬。気温が低い屋外で長時間を過ごす恐れもあり、注意が必要です。

■JAF福島支部ロードサービス隊 黒澤諒隊員
「電池を取り替えてみて、移動するだけでもちょっとやってみる。」

出動前に用意した予備の電池で試してみると…。正常に作動し、トラブルを解決。

■依頼した男性
「お正月にもかかわらず、すぐ来ていただいて助かりました。」

仕事を終えると、いったん基地に戻り、お昼休憩です。

急な出動にも備え、黒澤さんは素早く食べられるカップ麺。

別の現場から戻ってきた後輩の隊員も一緒に、お昼を食べますが、こうした時間が大切だといいます。

■JAF福島支部ロードサービス隊 入隊2年目 鈴木 翔さん
「入ってまだ2年目なんですけど、こうやって(現場から)戻ってきてコミュニケーションをとることで、次の現場に活かせたりとか、こういうコミュニケーションの時間は大事だなってすごく思う。」

そして、午後になるとまた依頼が。本宮市へ向かいます。

現場に到着し、車を見てみると、タイヤの空気が抜けています。

■JAF福島支部ロードサービス隊 黒澤諒隊員
「パンクしていて、予備のタイヤがない車なので(依頼者の)自宅までけん引。」

依頼者の男性によると、タイヤを縁石にぶつけてしまい、確認してみると、まさかのパンクでした。車が動けなくなるということは「立ち往生」に近い状態です。

寒さが厳しい冬の今、特に注意が必要です。

男性はすでに修理店に依頼していたため、レッカー車でその場から自宅まで車を移動させます。

約20分後、無事に男性の自宅へ送り届けることができました。

黒澤さん「これで以上になります。」
依頼者「ありがとうございました。」

この日、雪はふらなかったものの、積雪や路面凍結など路面状況が変わりやすい冬。
ドライバーには万が一の事故に加え、他の車の事故による渋滞などにも備えてほしいといいます。

■JAF福島支部ロードサービス隊 黒澤諒隊員
「早めの行動を心がけてもらうのが一番いいかなと思います。早めの出発、早めのブレーキ、速度を少し落として走行するのが事故防止につながります。」

<記事はこちら>
https://www.fct.co.jp/news/area_news_634

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