【DIY】アクリル板 接着の基礎と裏技 DIYや治具作り ハンドメイドで役に立つケースや箱もここから始まる基本形態L型接着のキレイに作る重要な3つのポイント徹底解説

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DIYや治具作り、ハンドメイドなどでも透明だから役立つ素材『アクリル板』
今回は箱状のケースのような四角形など作る際でも最初作るに基本的な加工となる2枚のアクリル板をL型90°に接着するアクリル接着で重要な「小口処理」「仮固定」「接着」について具体的な内容と簡単に加工ができる方法について解説しました
ぜひ『接着加工』で難易度が高いアクリル接着 をDIYやハンドメイドの初心者の方でも簡単でキレイに作る参考にしていただけたらと思います

《チャプター》
0:00 オープニング 動画概要
0:26 アクリル板 カット
1:26 小口処理
6:37 仮固定
9:52 接着
13:52 接着後の注意点
14:09 エンディング まとめ
14:48 チャンネル登録 おすすめ動画

【関連動画】
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【今回の動画内の補足として】
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《小口処理》
・アクリル接着の最初の基本となる小口処理を正確にしておかないと接着箇所に気泡が入り美観的に劣ったり段差による接着部分の過小などによって強度が落ちる接着不良を起こす原因となりますのでカット加工をした後などの小口面を接着する際は必ず小口処理を行いましょう

・手動のアクリルカッターを使って好きなサイズにアクリル板をカットする際は小口の処理によって欠損する部分を予め含めて実際に作りたいサイズより少し大きめの寸法でカットしましょう

・今回の動画では耐水ペーパーだけでは種類や労力も大変となる小口処理を簡単で正確にするための最初の裏技として『電動工具 トリマー』に『目地払いビット』を装着してフラットになるように小口の段差を落として真っ直ぐした直線を作りましたが加工をするテーブルや作業台の4箇所の角や天板と小口の関係が直角90°となっていないとキレイで正確な加工ができませんので必ず作業を行う台も確認して加工しましょう

・動画内のようにトリマーを使って最初の小口処理を行った際でもビットの切れ味などでも差はありますがアクリル板の小口表面には多少のざらつきが生じていることが多くありますのでトリマー加工を行った際でも表面と小口面が直角の関係を維持したまま1000番〜1200番程度の耐水ペーパーを使用して最終的に2000番くらいの研磨をされることをおすすめします また耐水ペーパーで研磨をする際には普通の水を吹きかけて水研ぎをすると肌触りが良く接着後もキレイな仕上がりが作りやすい小口表面が作れます

《仮固定》
・アクリル接着の基本となるセロファンテープを使用した仮固定ですが接着面に触れたり貼り直しをすると粘着が悪くなり固定が緩くなりますので重量と安定感があるテープホルダーを使用して片手でテープを取る作業をおすすめします
 また仮固定後にも2枚のアクリル板が安定した固定ができるように動画内では18mmのテープ幅をしたセロファンテープを使用しておりますが少し広めで扱いやすいテープを使用されることをおすすめします

・テープを取る際に一方を折り返し接着後の剥がしが容易にできるようにした部分は最初は難易度が少し高く難しく思われる場合もあるかと思いますが折り返しを作らずにテープ全面を貼ってしまうと接着後に剥がしにくくアクリル板に小傷が入ったりする可能性がありますので折り返しを作ったり紙などを使って非粘着面を作られることをおすすめします

・動画内ではブックエンドを使用して仮固定の際に2枚のアクリル板表面と小口面の出幅を揃えて仮固定をしましたがブックエンドやそれ以外でサポートさせた場合でもアクリル板のサイズに適して直角の素材を使用されることをおすすめします

《接着》
・今回のアクリル板接着では一般的に多く販売させています
『アクリサンデー株式会社 アクリル樹脂用接着剤』を使用しましたが今回使用した接着剤は溶剤系の接着剤となっておりアクリル板を溶かして溶着するタイプとなっているため接着剤を扱う際は周囲に溶ける物が無いことや揮発性が高い接着剤となっているため使わない時はキャップを確実に閉めることなどを注意しましょう 
 また今回使用したアクリサンデー アクリル樹脂用接着剤は接着をした際のアクリル板の反応が速く接着面に気泡ができる可能性も充分高いかと思いますので他の接着剤にて反応が遅く気泡が入りにくい接着剤なども購入することは可能です

・今回は接着剤にセットの注入器は使用せずにPPシリンジ3本セットの中から注入器を選んで使用しましたが他にも注入器はガラス製などもありますのでお好みの注入器を使用していただけたらと思います

・接着した後の注入器の針先端部分は溶けた接着剤により接着剤が出にくくなる場合もございますが、その際は針先端を接着剤に付けて針先に付いたアクリルを溶かして使用すると再び安定した注入器の使用が可能となります

・今回の接着で安定したアクリル板の保持する裏技として仮固定で使用したブックエンドを外側にサポートさせて接着を行いましたが、垂直に立ったアクリル板を外側(ブックエンド側)にほんの少しだけ傾けて接着剤を流し込むと接着面に接着剤が注入されやすくキレイな接着面が作れます
 また接着剤注入後は傾きを直角に戻して初期硬化が始まる数分はそれぞれのアクリル板がずれないように手で押さえるなどして保持しましょう

・アクリル樹脂用接着剤は初期硬化した際にもずれにくい強固な接着となりますが接着面の強度が強くなる本硬化に達するまでは強い力を加えたりせずに注意しましょう

・万が一、接着剤を入れ過ぎて溢れたりした場合はウエスなどで拭き取るとウエスに付着した接着剤が他の部分も溶かす可能性がありますので拭き取ったりはせずに余分な接着剤を除去する際は吸水性が高いウエスなどで抑えて吸い込むように除去しましょう

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このように今回はアクリル板接着の基本となるL型直角の接着の重要なポイントに付いて具体的に解説いたしましたが、アクリル板接着は木材や金属などの接着と比較すると難易度が高くやり直しがきかない接着となりますので
 今回の動画を参考にしていただきクオリティが高いDIYや治具作り、ハンドメイドでの製作シーンで気泡が入りにくい透明感がある綺麗な接着や目的通りの正確な接着ができるようにアクリル板の端材などを利用して接着剤の代わりに水などを使用して練習していただき綺麗なアクリル加工を成功していただけたらと思います

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