井の頭自然文化園 ゾウの「はな子」しのぶ献花台

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国内最高齢のゾウとして人気だった「はな子」の死から一夜明け、井の頭自然文化園に設置された献花台には別れを惜しむ人が次々と花を手向けています。
 アジアゾウのはな子は1947年にタイで生まれ、2歳半の時に東京へやってきました。その後、1954年から60年以上にわたって井の頭自然文化園で都民に愛されてきました。2013年からは国内最高齢の記録を更新し、ことし1月に69歳を迎えていました。園では死因について、老衰によって立てなくなり長い間横たわっていたことで、肺が圧迫されて呼吸不全になったとみています。職員の大橋直哉さんは「大勢の飼育員に囲まれて、私の目からは安らかに眠るように死んだように見えた。69年間頑張ったんだなという感じは受けた」と語りました。
 ゾウ舎の前に設置された献花台には500人以上が訪れ、はな子との別れを惜しんでいました。来園者は「ショックですね、同い年だったんですよ。だから必死で応援していたんです」「ここにいてくれるだけで安心していた。いなくなっちゃったんだなと、悲しいです」「こちらも元気をもらっていたので本当にありがとう、お疲れさまと伝えたい」などと話していました。
 献花台は2週間ほど設置されるということです。

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