北海道の臨海鉄道 苫小牧港開発株式会社線【鉄道アーカイブ #12】Hokkaido Coastal Railway

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現在はすべて廃止されたが、北海道にもかつて第三セクターの臨海鉄道があった。
室蘭本線・苫小牧貨物駅に隣接した新苫小牧駅から分岐し、石油埠頭駅までの10.2kmを結んだのが苫小牧港開発株式会社線。1963年に完成した苫小牧港周辺に進出した工場への原料、そして製品を輸送するため1968年に開業した。しかし鉄道による貨物輸送が衰退し、次第に需要は減少。途中の一本松駅・港南駅などは実質発着の貨物が無い状態となった。
映像は1997年11月、営業最後の秋の様子だ。原野にも見える臨港地域の荒れ地(?)をゆくタンク車、港北駅での入換、新苫小牧をめざすタンク車の走り。

そして1998年4月からの休止期間は3年に及んだ。踏切の遮断機などは撤去され、事実上の廃止状態であったが、復活に一縷の望みを持っていたのだろうか。それも空しく路線は2001年3月いっぱいで廃止された。ただし会社自体は存続しており、フェリーターミナル運営、荷役機械の賃貸、工業用地造成、不動産賃貸、原油積出業務などを主として現在も盛業中である。
機関車は状態が良いものが多く、名古屋臨海鉄道や十勝鉄道、そして映像の旭川通運に譲渡され活躍した。名古屋臨海鉄道の2両(ND55213・ND55216)は現役だが、十勝鉄道は路線廃止、旭川通運も専用線廃止の憂き目を見ているのは至極残念ではある。

Hokkaido Coastal Railway -- The Tomakomai Harbor Development
Footage of Hokkaido cargo railway footage. This is from Tomakomai City's coastal ward along a line owned by a company "Tomokomai Harbor Development". Near Tomakomai Harbor there are many factories, the line opened providing the haulage of both raw materials and products. However, with the development of modern road infrastructure, the demand for railway fell, and in 1998 the operations were ceased. However, as the engines were still new, they were employed by other companies on other lines.

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