日産・E型エンジン

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日産・E型エンジン, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=1... / CC BY SA 3.0

#日産自動車のエンジン
E型エンジンは、かつて日産自動車が製造していた直列4気筒SOHCエンジンである。
1981年に日産の小型FF車用のエンジンとして開発され、同社の2代目A型エンジンを置き換えた。
SOHC8バルブ、クロスフロー、同社のエンジンとしては初の試みとなるタイミングベルト(コグドベルト)駆動のカムシャフトなど、1980年代前半の横置専用エンジンとして、標準的な構成となっている。
実用性に配慮した低回転域からトルクのある出力特性であり、組み合わされるトランスミッションとのバランスで、十分な加速性能と燃費経済性を両立している。
E13は電子制御キャブレター仕様のみ、E15は電子制御キャブレター、EGI仕様、ターボ仕様、輸出向けにE16 キャブレター仕様が展開された。
愛称はPLASMA(プラズマ)。
当時の日産エンジンはトヨタのLASREシリーズに対抗して、この愛称が与えられていた。
排気量1,270cc。
内径×行程:76.0mm×77.0mm 第1世代 75PS / 6,000rpm 10.7kgf·m / 3,600rpm (グロス表示) 搭載車種 第2世代 67PS / 6,000rpm 10kgf·m / 3,600rpm (ネット表示) 搭載車種 排気量1,487cc。
本形式では最も標準的な仕様である。
内径×行程:76.0mm×82.0mm。
電子制御キャブレター仕様であるが、仕様変更による低燃費仕様もラインナップされた。
第1世代 85PS / 6,000rpm 12.3kgf·m / 3,600rpm (標準仕様) 12.5kgf·m / 3,600rpm (低燃費仕様) (グロス表示) 搭載車種 第2世代 73PS / 5,600rpm 11.8kgf·m / 3,200rpm (ネット表示) 搭載車種 排気量1,487cc。
内径×行程:76.0mm×82.0mm。
EGI仕様。
第1世代 95PS / 6,000rpm 12.5kgf·m / 3,600rpm (低燃費仕様) (グロス表示) 搭載車種 第2世代 82PS / 5,600rpm 12.5kgf·m / 2800rpm (ネット表示) 搭載車種 排気量1,487cc。
内径×行程:76.0mm×82.0mm。
第1世代 115PS / 5,600rpm 17kgf·m / 3,200rpm (グロス表示) 搭載車種 第2世代 ECCS 100PS / 5,600rpm 16kgf·m / 3,200rpm (ネット表示)  B12サニー系のみの搭載で、第1世代と比べると変更点が多いエンジンである。
吸入量センサーであるエアフローメーターがフラップ式からホットワイヤー式に変更。
圧電式ノックセンサーの追加、ディストリビューターが電子進角に変更。
インタークーラーは使用されていない。
搭載車種 排気量1,597cc。
内径×行程:76.0mm×88.0mm。
搭載車種

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