【ALGS】SSG vs DarkZero/超安定型チームと前回優勝者がFINALを懸けて激突!!【Apex翻訳】

今回は、Losers Bracket2(正式にはElimination Bracket)において、NA同士の頂上決戦となったRound2を翻訳しました。
動画で交互に登場したチームはSSG(Spacestation Gaming)とDarkZeroで、両者とも本来ならLosersに落ちる所など見られないような強豪です。

この概要欄では、今大会での彼らの総括を書こうと思います。

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まずSSGですが、実は大会の前より、チームがApex部門から手を引くことが明らかになっていました。
なので、現メンバーのDropped・xenial・Frexsで戦うのも最後になる可能性が高く、気合が入っている様子でした。

しかし、今回は全体を通してFrexsの体調が悪く、11位ギリギリで落ちたLosers2では、ポイントで大差がついたのでFrexsが先にホテルに帰り、後半戦をデュオで戦っていました。
ヘッドホンと頭の間に氷を挟みながらプレイし続け、大会後には病室で点滴を打っている写真と共に「GG」とツイート。
４月に29歳と業界でも中々の高年齢に加え、おそらく高熱でありながら、チーム唯一のパッド担当として火力を出し続ける姿に、漢気を感じました。

FINALでは結局16位に終わってしまったものの、実力に反してLosersに落ちてしまったことで、特にNAファンの視線を集中して浴びることになったであろうSSG。
(Wineers Bracketのレベルが高すぎたので、誰かが落ちるしかないという状況でした。FnaticやDarkZeroでも落ちましたからね。)

チームはなくなってしまうものの、特にDroppedに関しては大手チームに移籍する噂もありますので、今後期待していて良いと思います。
xenialに関してはキーマウ高感度火力枠なのですが、同じようなポジションのNafenと比べると、声が通りづらくコールが得意ではない印象です。見た目が良いのでプロ人気に貢献できそうなんですが…
そしてFrexsですが、年下からも容赦なくいじられてしまう威厳のなさ？もしくは親近感があります。選手を続けられなくてもコーチ枠で活躍できるかもしれないので、コミュニティに居続けてほしいです。

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さて、本題のDarkZeroです。
今回の選手視点はなんとIGLのZer0で、いつも大会ではGenburten視点しか見られなかったのが、フェイスカムありでZer0を見られるという贅沢なLANとなりました。

しかし、大会全体を振り返ってみると、これまでの２連続優勝と違い、運がなかったと言わざるを得ません。
というのも、①グループ戦～Winners BracketまでPOIが被り、初動ファイトを強いられる事が多かった ②PVPXによると、８試合中７回は安置にランドマークがかすりもしなかった
③見せ場(チャンピオン)がほとんどなかったのに、その内１回は残り２部隊の相手：GUARD視点が運営のミスで見られず、動画にできない(翻訳者目線)
などがありました。

このLosers2や、FINALでも途中で数戦DarkZeroを観戦していましたが、NRG FINALの動画でも述べた通り、周りの先入りノウハウがZer0に追いついてしまった印象で、コミュニケーションを聞いていても、DarkZeroならではの秀でた点などは特にありませんでした。
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もちろん、この動画で見せたZer0のエイム(特にソロに撃ったCAR)・上述の対GUARDの試合ではSharkyがかなりキルしていたり、個々の能力が依然高いチームではあります。
しかし、NAに来たGenburtenが、(今回LANのキル数は全体で16位とけっして悪い結果ではないですが)なんとなくオーストラリアにいた時ほどの圧倒的な強さを感じないのは、やはりPingの問題かもしれません。

自分自身、高Pingのサーバーでたくさんプレイした経験があるわけではないのですが、以前試しにニューヨークサーバーを使ってみた感触だと、なんか上手くいくと変にごりごりキルができました。
原理的には敵が遮蔽に隠れる時、判定のラグでより長い時間当て続けられるということらしいですが、もちろんデメリットもあると思うので、高Pingが必ずしも強いというわけではないでしょう。どちらかというと、Genが高Pingを活かすのが上手いです。
ただ、イメージ的には、オーストラリアでNAのランクに参加していたGenburten＞＞NAでランクをしているGenburten・LANのGenburtenで、最近「Genburtenが相変わらずめっちゃ強い！」みたいなのは聞かない気がします。


別に、感度は慣れていれば何でもいいという考え方で良いと思いますが、ALGSの結果だけで見ると、同じく詳細感度のVEXED・UnluckyとTylerFPSもうまくいっておらず、逆にHal・Verhulst、そして代打と言えどもやはり随所で異次元のエイムを見せていたPandxrzなど、4-3リニアが最有力と言えるでしょう。

(まあVEXEDはパッド２人の感度ではなく、IGLのMaTaFeの問題だと思っています。２人の火力からするとキーマウにMaTaFeはなんというか、謙遜しすぎ。もっと強いIGLと組んでいい強さです。
ちなみにMaTaFeがEUで嫌われている件ですが、予選後に配信で「Aurora Gaming(EU１位)はマップハックしている」と言っていました。彼らはVISAの問題で出られませんでしたが、元世界５位のメンバーがLosers1 11位で退場より悪い結果になるとは考えづらいです。
予選のCleaveee視点を少し見ましたが、同じキーマウでも操作練度が違いすぎて、レティクルの安定感からパッドと見間違うほどですから、２スコウィングマンを無限に外していたMaTaFeは文句を言える水準にないと思います。
自分にも跳ね返ってくる事を承知で書きますが、誰かを否定したり悪口を言っている時、正義や相手のためというのは建前で、本質的には対象への嫉妬が動機になっていないか、確認する癖をつけていたいものです。)

また、今大会に出場したPADで一番株が上がったのは、JLINGZのZaineでしょう。プロ相手に３タテした彼のキル集も、今後作ってみたいです。

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個人的にApexプロの中でも、SweetとZer0は頭脳・スポーツセンス・容姿などが揃っており、遺伝子の良さを感じるというか、多少憧れの感情があります。
なので、Zer0の動画をもっと上げてみたかったですが、今回のLANでは難しそうです…

しかし、他にも良かった試合をアップしていこうと思うので、応援よろしくお願いします。
今回も、ご視聴＆お読みいただき、ありがとうございました！

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海外ストリーマー様のApex配信で面白かったシーンを編集し、翻訳付きでお届けしています。
字幕はできる限り元の発言に忠実に作りますが、早口・声が重なっているなど読みにくくなると判断した場合、簡略化や意訳をしています。
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配信元：  / playapex  
BGM : MusMus・nakano sound

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