自作自転車用ウインカー

Описание к видео 自作自転車用ウインカー

自転車(ママチャリ)にウインカー(方向指示器)を付けました。ウインカーリレーは自作しました。電子工作の場面が多いです。

【目次】時間のリンクをクリックするとそのシーンに飛びます。
●00:00 ママチャリ用自作ウィンカー
●00:26 ウィンカーLEDの説明
●01:00 バッテリーの説明と製作
●05:37 ウィンカーリレー回路の説明と製作
●10:10 発見!ケミコンの極性を間違うと発振しない!
●15:00 ケースの製作
●16:00 1石逆接発振回路の実験と説明
●22:20 ケースへの組込と防水対策
●23:40 取付時の配線方法動作説明
●25:10 ホーンの実験
●25:20 配線の注意点。圧着の仕方。
●26:06 ホーンの意義。使用上の注意。
●28:00 ウィンカーの走行テスト

自動車やバイクはウィンカーが普通についているし自転車も意思表示をはっきりした方がいいです。自転車にはウィンカーが普通ついてません。手信号でもよいのですが、ロードバイクでビシッとキメていれば手信号が似合いますが、ママチャリではちょっと出しにくい気がします。ウィンカーのほうが気軽に出しやすいと思います。

ウィンカーはバイク用としてヤフオクで 手に入れたLEDのウインカーです。バイクの保安基準を満たしているか不明ですが、どうせ付けるなら昔、子供用自転車に付いていたギミック的なものではなく、実用に耐えるよう、晴れた昼間に遠くからでもよく見えるようにするのが目標です。

それでバイク用の部品を使います。だから、電池は12V程度のものが必要です。鉛バッテリーのような大それたものは使わなくても、単三電池を直列につないで電池パックのようにすれば、小型軽量で電源が用意できます。12Vなら8本でよいのですが、内部抵抗も勘案して余裕を見て10本にしてます。まとめると結構小さくなります。まとめるときはぐるぐる巻きにせずに、順番に並べて+と-の端っこ同士ができるだけ離れるようにまとめた方が無難です。つまり、隣り合う極板の電位差が少なくなるようにすれば万一隣同士の極板がショートしても危険が少ないと思います。ホーン用の3Aとウィンカー用1Aのヒューズをつけて2回路接続できるようにしました。電池はまず初めに荷造り用の透明テープで全体をまとめ、次に極板に防水性のあるブチルゴムの粘着剤が付いた絶縁テープを貼ります。全体をビニールテープで巻いて電池パックのようにします。

ウインカーリレー は 電子工作をして自作 します。555と言うICを使えば簡単です。555は世界で一番有名なICと言ってもよいくらいポピュラーなICです。LEDウィンカーは12Vで7、80mAの 電流が流れます前と後ろで 同時に点灯させるので150mA程度の電流が流れます。555は 最大200mA程度の電流が流せるので、まあ 大丈夫と言ったところです。注意すべきはCMOSタイプの555だと低電圧低消費電力という素晴らしい特徴がありますが50mA程度の電流しか取り出せないので後ろにトランジスタやパワーMOSFETなどを付け加えないと使えません。
NE555とかHA17555などCMOSという但し書きが無ければ普通のタイプなのでこのICだけで200mA程度までなら大丈夫です。最大損失は 1W程度でこれは12Vで150mAなら1.8Wぐらいになって
許容損失を超えてしまうような感じですが点滅動作なのでその半分と考ええば、多分大丈夫だと思います。動作原理とかそういうややこしい話は抜きにして、ともかくこのICをブラックボックスと考えて抵抗2本とコンデンサをつなげば点滅するような出力が出てくるというです。点滅の周波数は抵抗値とコンデンサーの容量を掛け合わせた値で決まりますが1分間に80回程度になるようにします。Raに対してRbが十分大きければ 点滅の 時間の比が ほぼ1対1になります。ダイオードを使って正確に1:1にする回路もありますが部品点数が増えるのでウィンカーにはこれで十分です。

周期を決めるコンデンサに電解コンデンサ(ケミコン)を使った場合はプラスマイナスがあって、これを間違うとうまく発振しません。高抵抗微少電流の場合ケミコンの逆接続には要注意です。スイッチは左右オフの3つの接点が必要です。ウインカーのプラス極を電池のプラス端子に繋げれば1つの回路で 良いのですがむしろ ウインカーの マイナス極を電池のマイナス端子に常時直接繋いで車体=フレームに繋いだ方が配線が楽になるので電源のプラス極のオンオフを別回路で連動させるような2回路のスイッチにしました。そうすればこの回路のシャーシーアースの部分は全部常時電池のマイナス極につなげればよいので、車体フレーム のできるだけ近いその辺のネジに配線すればよいということになります。自動車やバイクはたいていそのように電池のマイナス極と各回路のアースを全部シャーシーに落として配線されています。そうすれば マイナス極に繋がる線を引き回す必要がありません。

Комментарии

Информация по комментариям в разработке