ACT主催 アジア圏の留学生作家の交流企画展「neophyt」【アートコンプレックスセンター】202407

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[下部にチャプター分けあり]
ACT主催 アジア圏の留学生作家の交流企画展「neophyt」

アートコンプレックスセンターは、留学生アーティストと日本人アーティストを繋ぐ展覧会を行い、日本のアートシーンに紹介する活動を行っています。2016 年より日本人作家と主にアジア圏の留学生作家の交流展を定期的に企画してきました。
本展「neophyt-ネオファイト」は、アジアからの留学生をメインとして、「自己以外」との刺激を尊重し、かつ自身とは異なるカルチャーを携えた作家との交流によって、新たな発見を得られる企画にしたいと考えます。
この展覧会を通じて、日本や各国の感性に触れ合い、留学人アーティストと日本人アーティストが交流し、友好を深めることを目的としています。作家が歩んできた道と他者が歩んできた道が出会い、刺激し合い、またそれぞれの道を進んで行く、そんな発展のきっかけとなる展覧会を開催いたします。

NEOPHYT=何らかの活動における新しい参加者。

活動の一つの柱として「作家交流展」の開催を企画いたします。ぜひご高覧ください。

■ 会期
2024/7/16(火)-7/28(日)

■ 会場
The Artcomplex Center of Tokyo (ACT)
〒160-0015 東京都新宿区大京町12-9,2F ACT5
TEL 03-3341-3253
E-mail [email protected]

■ 入場料 無料

■ WEB
https://www.gallerycomplex.com/schedu...

■ オンラインショップ
https://actgallery.theshop.jp/

■ 出展作家
0:00- OPENING
0:50- エルドン・ムンケ Erdenmunkh /中国・内モンゴル自治区
3:28- ラ・イゼン Yiran Luo /中国
6:29- チョウ・セイヨウ Shengyang Zhang /中国
10:09- カク・コクリュウ KUO KUOLUNG  /台湾
11:37- チョウ・シュウエイ Zhang zhourui /中国
12:44- サルチョード・イル Yiru Saruchudu /中国・内モンゴル自治区
14:50- ENDING

■ 助成 公益財団法人 神林留学生奨学会
■ 主催 The Artcomplex Center of Tokyo

■ 作家紹介
エルドンムンケ/Erdenmunkh
出身国:中国

草原と都会の生活の中で感じとった感覚を絵で表現しています。果てしなく続く草原で育った自分のアイデンティティと、賑やかな大都会の刺激の間に揺れる自分の内面世界を描きました。私の中に存在する二つの異なる世界、それが平行する世界です。

作家プロフィール
1994年 内モンゴル自治区生まれ
2017年 内モンゴル自治区師範大学美術学院卒業
2018年 モンゴル国留学
2019年 来日
2022年 筑波大学大学院芸術学博士前期課程洋画専攻在籍

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カクコクリュウ/KUOKUOLUNG
出身国:TAIWAN

作品コンセプト
台湾において、百歩蛇は噛まれると百歩も歩く内に死に至る猛毒を持つ恐ろしい蛇であり、崇拝の対象でもある。原住民パイワン族は石を組んだ家に住み、冬になると石の隙間に隠れる蛇は一種の伝説として、家族を守りに戻った祖先だと信じられいた。木材の亀裂をそのまま利用し、石垣に潜む蛇を表現した。石垣には半立体象嵌を、蛇の鱗には曲面象嵌を施し、立体効果を生み出した。

作家プロフィール
2018 国立台湾芸術大学 卒業
2018 質の集合論審査展特別審査賞
2023 武蔵野美術大学工芸工業デザイン大学院修了
2024 国立東京藝術大学工芸科素材造形木工芸研究生 修了
現在 国立東京藝術大学美術研究科素材造形木工芸博士課程 在籍

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チョウ・セイヨウ/Shengyang Zhang
出身国:中国

作品コンセプト
この一連の作品は、記憶の領域に焦点を当てている。人間の記憶、特に痛ましい感情と結びついた記憶は、本質的に不安定で、欺瞞的ですらある。時間が経つにつれて、記憶は次第に曖昧な印象へと溶けていき、輪郭は次第にぼやけて、意味のない空白の広大な広がりの中で絡み合う断片的なパターンへと変化していく。しかし、記憶は個人にとって最も重要なものであることに変わりはない。それゆえ、私はこれらのイメージを捉え、複雑でありながら貴重な断片を描き出そうと試みている
This series of works focus into the realm of memory. Human memory, especially those connected to painful emotions, is inherently unstable and even deceptive. As time passes, memories gradually melted into vague impressions, with the contours gradually blurring and turning into fragmented patterns entwined amidst vast stretches of meaningless blanks. Yet, memory remains one of the most crucial aspects of an individual. Therefore, I try to capture these images, to depict these intricate yet precious fragments.

作家プロフィール
中国出身。東京芸術大学でグローバルアートプラクティスを学ぶ。作品は主にドローイングとセラミックで、幻想的で無秩序な世界を描く。過去の経験や感情を具象的な世界に視覚化し、神話やフォークアートを取り入れる。孤立した人々や社会のアウトサイダーに注目し、「魅力的でないイメージ」を通じてトラウマを象徴し、同じトラウマを抱える人々が自分の心と向き合う力を提供することを目指す。
Shengyang Zhang, born in China, is currently studying Global Art Practice at Tokyo University of the Arts. Her works are mainly in the form of drawings and ceramics, resulting in a portrayal of a fantastical and disorderly world.Shengyang visualizes past experiences and emotions as figurative worlds, incorporating elements of mythology and folk art. Her focus lies on individuals marginalized by society, symbolizing trauma through "unattractive images," with the aim of empowering others who have undergone similar experiences to confront their inner selves.

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ラ イゼン/Yiran Luo
出身国:中国

作品コンセプト
異なるものが交じり合うと、定義し難い物質が生まれる。不純物シリーズでは、ガラスにとって時に雑質とされる金属酸化物を取り入れることで、多様な表情を生み出している。私は表裏があるものを作ることで、「純粋ではない」構成によるガラス表現を目指す。

作家プロフィール
中国重慶市出身。2022年中国美術学院工芸科卒業。
2022年Stanislav Libensky Award入選。
現在、東京藝術大学大学院修士課程ガラス造形研究室在籍。

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チョウ・シュウエイ/Zhang zhourui
出身国:中国

【履歴】
1996年 中国山西省に生まれる
2019年 蘇州大学視覚伝達デザイン専攻卒業
2024年 武蔵野美術大学大学院修士課程油絵専攻修了
2024年 武蔵野美術大学大学院博士課程造形研究科作品制作領域在学中

【受賞歴】
2024年 武蔵野美術大学修了作品優秀賞

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