【注目ニュース】東海道新幹線の運転見合わせ なぜ山陽新幹線に影響? 博多駅は混雑続く

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影響を受けた人も多かったのではないでしょうか。16日午前、山陽新幹線が一時運転を見合わせ、JR博多駅は、Uターン客などで大混乱となりました。発端は静岡県で降った大雨です。なぜ福岡から遠く離れた場所の天候が、混乱を生んだのでしょうか。

お盆明け、突然の出来事でした。

■山本竜誠記者
「JR博多駅です。大雨の影響で新幹線が運転を見合わせています。改札付近は人であふれています。」

16日午前、東海道新幹線が走る静岡県で、雨量が規制値を超えました。山陽新幹線も、午前8時半すぎから運転を見合わせ、お盆休みの帰省からUターンしようとしていた家族連れなどが影響を受けました。

■愛知に向かう人
「佐賀から父に送ってきてもらったが、ここに来て(運転見合わせを)知りました。台風をやっと乗り越えて、きのうと重ならなくてよかったと思ったが、きょう止まると思っていなかったので、帰れなかったらショックです。」

■神戸に向かう人
「夏休みで祖父母に会いに行く予定だった。どうしようか、あすに変えようか、悩み中です。」

■子ども
「行きたかった。」

■駅係員
「広島、新大阪、東京方面へお越しのお客様には恐れ入りますが、入場制限をかけさせていただきます。いったん改札をしめきります。」

昼過ぎには、改札を通れなかった人が新幹線口付近にまであふれ、身動きすら取りにくい状況になっていました。

今回、新幹線が止まった原因は、東海道新幹線が走る静岡県での大雨です。なぜ、山陽新幹線にまで影響したのでしょうか。

JRによりますと、JR東海とJR西日本、2つの会社がそれぞれ運行する東海道新幹線と山陽新幹線ですが、新大阪駅を経由して直通運行が行われています。

16日朝の場合、大雨が降った静岡県付近を先頭に、新幹線が進めなくなり、上り線で“渋滞”が発生しました。その影響が、東海道新幹線のエリアを越えて、山陽新幹線にまで及んだといいます。

東京から福岡にかけて、新幹線の運転見合わせは広い範囲で影響を与えました。山陽新幹線、東海道新幹線ともに運行を再開していますが、16日は終日、直通運転が中止されるなど、影響が続いています。



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