飛ばなくても個性的なチョウたち【ルリシジミ】

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ルリシジミ
和名:ルリシジミ
学名:Celastrina argiolus ladonides
分類:節足動物門>昆虫綱>有翅昆虫亜綱>鱗翅目>シジミチョウ科

分布:北海道・本州・四国・九州
大きさ:12-19mm
時期:3-11月
食料:花の蜜
越冬態:蛹
生息:林縁、草原

ルリシジミ
瑠璃小灰蝶
学名:Celastrina argiolus
シジミチョウ科に属するチョウの一種。フィンランドの国蝶でもある。
前翅長は12-19mm。翅の表面は、オスは明るい青藍色、メスは外縁部が広く黒褐色、裏面は白の地色に黒色の斑点がある。
国内では奄美諸島以北の全土に分布。国外ではユーラシア大陸北部~中部、アフリカ北部、北米大陸西海岸~中米山岳地帯に分布する。
普通種で個体数も多い。雌雄は異型でメスは翅表の黒色部がオスより広い。産卵は食草の葉裏などに1個ずつ行われる。
樹林や田畑周辺、草原などさまざまな環境で見られるが、比較的林縁に多い。昼行性で飛翔は比較的緩やかだが、一旦飛び立つとなかなかとまらずに飛び続ける。
年多化性。通常年4回~6回発生する。暖地では3月下旬、寒冷地でも4月には出現する。暖地では8月ごろ一時姿を消すことが多い。
越冬態は蛹。幼虫は秋に気温が下がると食草を下り、地上の落ち葉の隙間や石の下などで蛹化して越冬する。
春型(第1化)と夏型(第2化~)が知られており、夏型は春型に比べてやや小さく、メスの外縁部が著しく拡大する。夏型のオスは占有性を示すことがある。
幼虫の食草は基本マメ科のクララ。典型的な広食性の種で、他のマメ科、ミズキ科、バラ科、ブナ科、タデ科、ヒルガオ科、ミカン科などきわめて多岐にわたる。
ただし、季節や場所によってほぼ一定しており、ある地域、ある季節において種をまたがって食べることは少ない。主に花や蕾を食べるが葉も食べることがある。
成虫の訪花性は強く、タンポポ類、シオン類、ウツギ、イボタノキ、クリ、イタドリ、オカトラノオ、キク類などいろいろな花に集まる。
オスはとくに吸水性が強く、しばしば湿地で吸水集団を作ることがある。また、獣糞などの汚物にもよく集まる。
幼虫の天敵はアシナガバチ類、スズメバチ類、サシガメ類、クチブトカメムシ類、ハエトリグモ類、ハナグモ類。
成虫の天敵は、ヤンマ類、トンボ類、ヤブキリ、ウマオイなどの捕食性キリギリス類、オオカマキリなどの大型カマキリ類、造網性クモ類、ハナグモ類など。

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埼玉県内特にさいたま市で発見できる生き物情報です。
地元埼玉で長年暮らしてきましたが、注意深く観察することで発見したことや
知っていた生き物の意外な一面などを発見して楽しんでいます。

基本的に採集は行っていません。
ほぼ触れる事もなく、生き物のありのままの状態を撮影しています。

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