かわいい鳴き声なのにハネをはじいて鳴く変なバッタ【カネタタキ】

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カネタタキ
和名:カネタタキ
学名:Ornebius kanetataki
分類:節足動物門>昆虫綱>有翅昆虫亜綱>直翅目>カネタタキ科

分布:本州・四国・九州・沖縄
大きさ:7-11mm
時期:8-11月
食料:雑食性
越冬態:卵
生息:樹上

カネタタキ
鉦叩
学名:Ornebius kanetataki
バッタ目カネタタキ科の昆虫。体長はオス、メスとも9~15mm程。
淡褐色のやや細長く平たい体型。オスは頭部、前胸背がやや明るい赤褐色、翅が暗赤褐色をしているため、体に横帯が入っているようにみえる。
翅の退化が著しく、オスのみ発音用に前翅を持つが鱗状で小さい。メスは翅がない。アオマツムシの幼虫に姿が非常に似ており、しばしば互いに誤認される。
成虫は8-12月にかけて出現。野生下では最も遅くまで鳴き声を聞くことの出来る直翅目昆虫である。また、南西諸島では通年発生している。
日本では本州、四国、九州、南西諸島に分布する。都市部やその近郊の街路樹や庭木に多く生息し、大都市の中心駅や公園の植生にも多くの個体が認められる。
逆に、あまり深い森林や山地などには棲んでいない。生息する樹木は広葉樹がおもであるが、特に樹種は選ばず、夜間樹皮上を徘徊する。
個体数の多い生息地であれば、樹木ではなく公園のフェンスや手すり、道路のガードレール、橋の欄干等でもしばしば姿が見られる。
ただし、活発広範に徘徊するのは幼虫やメス、新成虫のオスがほとんどで、成熟したオスは一旦登った樹上からあまり移動しなくなる。
人家の軒先やベランダ、室内に迷い込むのも、カネタタキのこのような習性と小さく平たい体によってもたらされていると考えられる。
夜行性。オスは、活動期前半には夜間、気温の低い秋以降は昼夜とわず、梢の中で「チッチッチッチッ」という小さな声で鳴く。
この鳴き声が鉦を叩く音に似ていることが和名の由来といわれている。鳴いている場所は葉の裏側や重なった葉と葉の間など、目に付きにくいところである。
オス同士が近接状態になると普段と鳴き方が変わり、「チルルチルル!チルチル!チルルルルルル!」という競い鳴きをする。
野生下でおもに何を食べているかははっきりしていないが、ごく小型の昆虫の死骸や若葉、新芽などの雑食性であろうと推測されている。
飼育下では成虫、幼虫共に蜂蜜等の糖分を多く含む液体や果物、野菜、煮干し、観賞魚の餌、ドッグフード等、何でもよく食べる。
柑橘などの果樹園地では、未熟果の果皮表面を舐めるように食害することがあり、果皮が柔らかくなった着色期の食害では、果実内部まで達することもある。
どちらの食害も果実品質がほぼ出荷基準以下になるため、売り物にならなくなる。産卵は朽ちた枯れ枝の樹皮の凹凸部や、裂け目におこなわれる。


カネタタキの動画
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貴重な鳴く姿を撮影!よく聞くこの声の正体は
   • 貴重な鳴く姿を撮影!よく聞くこの声の正体は【カネタタキ】  


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埼玉県内特にさいたま市で発見できる生き物情報です。
地元埼玉で長年暮らしてきましたが、注意深く観察することで発見したことや
知っていた生き物の意外な一面などを発見して楽しんでいます。

基本的に採集は行っていません。
ほぼ触れる事もなく、生き物のありのままの状態を撮影しています。

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