JR西日本 姫新線(姫路-播磨新宮) 前面展望ビデオ

Описание к видео JR西日本 姫新線(姫路-播磨新宮) 前面展望ビデオ

JR西日本の姫新線の前面展望ビデオです。
姫新線は姫路駅から新見駅までの36駅158.1kmの路線ですが、その運行形態は細かく分断されており、全線を通しての運行はありません。
また全線が非電化で単線となっているため、末端区間では1日8往復程度と少なくなっています。
今回は姫路駅からの列車で撮影しています。
姫路駅から列車は、多くが6駅目の播磨新宮行きとなっており、特に昼間はほとんどが播磨新宮行きです。
その中にわずか2駅だけの運転となる余部行きがありますが、車両基地への入出庫を兼ねた運用です。
播磨新宮駅では一部の列車が、さらに5駅先の佐用行き又は6駅先の上月行きと連絡しています。
また、朝夕は姫路駅より佐用駅又は上月駅まで直通運転の列車もあります。
この姫路-上月駅間は2010年の「姫新線高速化事業」の対象区間で最高速度が85km/hから100km/hに引き上げられ、PC枕木化やカント改良のほか、一部の駅で安全側線が設置されるなどの改良がなされました。
その結果、所要時間は姫路-播磨新宮駅間で8分、姫路-上月駅間で18分短縮されました。

今回は昼間ということで、姫路駅発播磨新宮駅行きに乗車し撮影しています。
高速化の際に導入されたキハ122・127系気動車に乗車しました。
キハ122・127系はオールステンレス車両で、前面はアーバンネットワークの快速系に使用される電車221系や223系の流れをくむものとなっています。
また、車体断面形状や外板部材は同じく電車の321系や521系と可能な限り共通化を図っている他、側扉は両開きで押しボタン式の半自動扉となっており、ステップも廃止されるなど、一見すると気動車というより電車に近くなっています。
車内も電車に近くなっており、蛍光灯カバーは省略されたものの、フラットな天井に321系と同様の枕木方向のフィンの付いたラインデリアとなっています。
座席は1列+2列のクロスシートで、ボックスタイプではなく転換クロスシートとなっています。
キハ122系は両運転台、キハ127系は片運転台で、トイレ付き0番台とトイレなし1000番台があります。
姫新線では1両又は2両での運行で、1両編成はキハ122系、2両編成はキハ127系0番台+1000番台又はキハ122系+キハ127系となります。

今回は単線・非電化区間ならではののどかな風景や、行き違いのための長時間停車の一方、気動車らしからぬきびきびした加速を楽しむことができます。

乗車車両はキハ122系+キハ127系の2両編成です。
撮影日は2012年8月18日(土)、14時24分姫路駅発の播磨新宮行きに乗車し撮影しています。
撮影機材は、SONYのハイビジョンデジタルビデオカメラ「HDR-CX720V」です。

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