今日も音楽より雑談なのだの日・パート２　鎌田やよい＆堀内護

パート１の続きです。雑談が嫌いな人は聴かない事をオススメします。冒頭、少し話がかぶっています。「風の館」で音楽番組出演前のオーディションに行くも、寝坊してマネージャーさんに起こされ眠いまま行き、まったく声が出なかった、という、マークさんがよくしていたお話です。
雑談してるとラチがあかない事に３０分以上過ぎてから気づき、やっと音楽を始めてみたものの、やはり音楽兼雑談になってしまいました。

一応、ガロのラストＬＰ「三叉路」を持っていき、この中から何かやろうかなと思った日です。ジャケットも歌詞カードもとにかく真っ黒なので、個人的には残念だな～と思っているＬＰデザインです。何で普通に３人の写真のジャケットにしなかったのでしょうか？「吟遊詩人」のジャケ写みたいな方がカッコいいのにな～。という話を私はよくマークさんにも言っていました（笑）
この「三叉路」のＬＰが、昔は本当に入手困難で、レコファンだの富士レコードだのと回りに回って、やっと見つけた時は嬉しかったのですが、帯つきだったので高い高い！！
レコードマニアには帯つきに価値があるわけですから高値なのに（私はこだわってないのですが）、えとせとらレコードのお姉さんは、会計の時、長い爪で帯を少し「ピリッ」と破いたのです！！
「あ」と言ってましたが、帯を破くって、どういうことかわかってるのかいな、どこにも汚れや破れがない、キレイな帯つきでこの価格になってるんだから、もっと安くしろ～～！！・・・とは言えなかった弱い私です。今なら言える（笑）
サムネイルにも使ったこの写真は、私にとってガロの中でお気に入りの写真トップ３に入ります。トミーがやんちゃな感じでいいですよね。