DIAGRAMS――図として視覚化するデザイナーへ向けて

Описание к видео DIAGRAMS――図として視覚化するデザイナーへ向けて

情報を 整理・ 編集し視覚化することで 図(ダイアグラム)が生まれる。

戦後からデザインの分野では様々な表現や手法が確立されてきました。
その中でも図解表現は、当時、デザイナーから社会へ発信したひとつの文化の形でした。

現代のコミュニケーションのあり方や情報空間の奥行きは、当時とは比較にならないほど多様化し、広がり続けています。
だからこそ今、図解表現の文化を継ぐ土壌があってもよいのではないか。
基本的な「図のデザイン」を知ることでデザイナーにとってひとつのアイデアになるのではないか、との思いから、本動画の制作に至っています。
日本でダイアグラムを制作するデザイナー、図解表現およびデザイン史の専門家など、日本の「図のデザイン」におけるスペシャリストにご協力いただき、お話しを伺いました。
42分と少し長い動画ではありますが、ご覧いただければうれしいです。
(MeMe Design School 2023 15期特別記念講座、中垣信夫「私の体験から得たデザインの哲学」において1つのテーマであった[ダイアグラムの考え方]より派生し、企画されました。)


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主な出演者

大田暁雄(おおた あきお)
デザイン研究家、デザイナー、プログラマー。1981年愛知県生まれ。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業、同大学院造形研究科修士課程視覚伝達デザインコース修了。芝浦工業大学大学院博士課程工学研究科地域環境システム単位取得退学。ダイアグラム・主題地図を中心とした情報視覚化の研究を行う。2022年より武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科准教授。ダイアグラムデザインや、コンピューター・プログラミングを使った視覚表現を教える。

室賀清徳(むろが きよのり)
編集者。1975年新潟県生まれ。グラフィック社編集部勤務。前『アイデア』編集長。1999年よりグラフィックデザイン、タイポグラフィ、視覚文化関連書を中心に編集をするほか評論や教育にもかかわる。『The Graphic Design Review』(JAGDA)編集長。東京藝術大学、武蔵野美術大学非常勤講師。

永原康史(ながはら やすひと)
グラフィックデザイナー。1955年大阪府生まれ。電子メディアや展覧会のプロジェクトも手がけメディア横断的なデザインを推進している。2005年愛知万博「サイバー日本館」、2008年スペイン・サラゴサ万博日本館サイトのアートディレクターを歴任。『インフォグラフィックスの潮流』『デザインの風景』『デザイン・ウィズ・コンピュータ』など著書多数。2023年に多摩美術大学情報デザイン学科、教授職を退職。

中野豪雄(なかの たけお)
アートディレクター、グラフィックデザイナー。1977年東京都生まれ。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業、勝井三雄に4年間師事。2005年よりフリーランスとして活動を開始し、現在中野デザイン事務所代表。2018年より武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科教授。情報の構造化と文脈の可視化を主題に、様々な領域においてグラフィックデザインの可能性を探求する。

朝日新聞社 編集局デザイン部


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参考文献

パウル・クレー著, 西田秀穂訳.『パウル・クレー手稿 造形理論ノート』. 美術公論社, 1988年
視覚デザイン研究所・編集室著.『図表・地図ハンドブック』. 視覚デザイン研究所, 1981年
ジャック・ベルタン著 , 森田 喬訳.『図の記号学――視覚言語による情報の処理と伝達』. 平凡社, 1982年
永原康史著.『インフォグラフィックスの潮流――情報と図解の近代史』. 誠文堂新光社, 2016年
大田暁雄著.『世界を一枚の紙の上に――歴史を変えたダイアグラムと主題地図の誕生』. オーム社, 2021年
『アイデア 324号』. 誠文堂新光社, 2007年
『アイデア 382号』. 誠文堂新光社, 2018年
『アイデア 391号』. 誠文堂新光社, 2020年


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