くさいと言われる魚 タカノハダイを捌いて食べる! 実は旨い

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タカノハダイは一般的には磯臭いとされ、釣人の多くに嫌われています。 しかし釣ってすぐの処理や、時期や地域などによってはとても美味しい魚です。

具体的には。
釣れたらすぐその場で締めて血抜き。(これはどの魚もですが)
そして臭い移りが予想される内蔵を綺麗に取り出して捨て、すぐに冷やします。

プリプリ感を重視する場合には当日に捌いてお刺身に、味などを重視する場合は、動画の様に一晩熟成してから刺し身にします。 脂の乗っている時期のタカノハダイは、一晩寝かす事で脂感が断然強くなるのでおすすめです! (冷蔵庫のチルド室など、1℃くらいの場所で寝かせて下さい)

処理の仕方も大切ですが、時期も大切です!
やはり脂の乗っている時期に食べたいものです。 やや地域差もあると思うのですが産卵期は秋とされていて、私は日本海の山陰地方で何度かタカノハを釣って食べているのですが、8月末頃に釣った物はお腹に卵がパンパンに入っており卵の方に栄養を使い切っていて、身の方には脂が全く無く美味しくありませんでした。 6月~7月の半ば?あたりまででしょうか、卵を持つ前に身体に栄養を沢山蓄えている時期が一番美味しいと思います。 6月末頃に何度か釣ったタカノハは脂が凄くのっており、一晩熟成してから捌くと包丁にべっとり脂が付く程でした。 是非それくらいの時期に試してもらいたいです。 今回の物はまだ時期がやや早いのか、脂の乗りはまださほど強くなかったです(5/16) どのくらいの時期から卵に栄養を使い出すかはっきり解らないのですが、卵に栄養を使い出す直前に釣って食べてみたいものです。
それと、タカノハダイは縁側部分に脂が非常に乗っており甘いので、細い部位ですが捌くのが上手な人は是非骨に残さないように捌いてみてほしいです。 魚体がやや扁平という事もあり、30㎝以上の個体を使うのが良いと思われます。 ウロコはすき引きし、脂の乗った物を焼き霜造りにすると非常に合います!ほんの少しある磯風味も香ばしい焼き霜でより食べやすくなります、これは是非試してもらいたい。

ネットで調べると冬が旨いと書かれているのですが、まだ冬に食べた事が無いので正直解りません。 2月あたりのものを一度食べてみたいです。
地域によっても前後し、食性の違いなどで臭みの強い物もいるかと思います。 また、お店で買う場合には内臓が処理されてないので臭いにどの程度影響あるか解らないですが、値段は安価です。

いづれも私の経験上感じた事なので、ご参考程度に読んで下さい。
(┐「ε:)

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