【朗読】岡本綺堂 「桐畑の太夫」三浦老人昔話①　朗読・あべよしみ

以前メインチャンネル「あべよしみ朗読の部屋」にアップしたものを編集しなおしてこちらに移しました。メインチャンネルで読んだ頃は「三浦老人昔話」の全貌も知らず、順番もばらばらにアップしていましたので、12篇の順がわかるように整理します。

【「三浦老人昔話」とは】
「桐畑の太夫」「鎧櫃の血」「人参」「置いてけ堀」「落城の譜」「権十郎の芝居」「春色梅ごよみ」「旗本の師匠」「刺青の話」「雷見舞」「下屋敷」「矢がすり」の、12篇の短編からなるシリーズで、岡本綺堂52歳の円熟期の作品です。
語り手の三浦老人は、元岡っ引きの半七老人の友人です。聞き手である「私」は、『半七捕物帳』の聞き手と同じ新聞記者で、半七老人から三浦老人を紹介され、三浦老人の住む大久保に通って昔話を聞き書きするという体裁になっています。


この「桐畑の太夫」は、「三浦老人昔話」の一番目の作品です。
初出　『苦楽』1924年(大正13年1月1日創刊号)

【もくじ】
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19:24 3.




★以前アップした際にいただいたコメント★

●ア・・・・・様より
文章も上手いし、朗読も鮮やか。岡本綺堂シリーズは鉄板。
●あべの返信
嬉しいコメントありがとうございます💕
私も綺堂先生の作品にすっかり惚れ込んでしまって、全部読みたいという野望を持っています🥰
●庭・・・・・様より
なんとも不思議な隠されていたエピソードを内緒で聞いてしまったという感じでした　面白かったです　美しい朗読を
ありがとうございました！
●あべの返信
ご視聴ありがとうございます☺️
励みになります！
●ぺ・・・・・様より
初めの三浦老人との馴れ初めが丁寧で、まるで私も男性宅に訪れて話を聞いている感覚になって来ました。今、外は薄暗く寒くなるとの報道で季節もぴったりでした。
「目あきの朝顔」って何かしら？と思って調べましたらネットに答えがありました。便利な時代ですね😁
●あべの返信
同じくです！私も「目あきの朝顔」わからなくてググりました😆
樋口一葉の作品などにも、当時の浄瑠璃を踏まえた表現がよく出てきますが、文学を読む階層は、流行りの舞台芸能などにも通じていたということなんでしょうね。
●田・・・・・様より
あべさん、いつもありがとうございます。私は初めてあべさんの朗読を拝聴して感激して以来、毎日のようにこのチャンネルを聴き、ファンレターのつもりでコメントをお送りしました。丁寧なご返信を頂戴できるのも嬉しかったです。
あべさんへ朗読の技術やお気持ちなどをお尋ねしたものにはご返信を期待していますが、原作への私の感想などは蛇足です。こんな考え方をする奴もいるのか、と思慮の浅さなどをご笑覧頂ければ十分です。ご返信は不要に願います。
これからも、あべさんの朗読を拝聴させて頂きますが、ファンレター（コメント）は数を減らそうかと思います。
●あべの返信
私の負担(そんなことはありませんが😉)を減らそうと、お優しい心遣いをいただき本当にありがとうございます😊
はい、承知いたしました🍀
毎日のように聴いていただき嬉しい限りです。コメントについてはどうぞお気遣いなく、気の向くままご自由になさってください。
聴いたよ〜👌の一言でもありがたいのです🥰
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
●田・・・・・様の返信
優しいお言葉を恐れ入ります。今日は岡本綺堂さんと与謝野晶子さんの作品を拝聴しております。沢山のご朗読をお聞かせいただきたく思いながら、あべさんのお手を煩わせる我儘な私をお許しください。



岡本綺堂
（おかもと きどう、1872年11月15日（明治5年10月15日） - 1939年3月1日）は、日本の小説家、劇作家。本名は岡本 敬二（おかもと けいじ）[1]。別号に狂綺堂、鬼菫、甲字楼など。新歌舞伎の作者として知られ、また著名な作品として小説「半七捕物帳」などがある。(ウィキペディアより)


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