【免疫学入門】糖鎖とレクチン:体内に侵入した病原菌の検知

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免疫系は体内に侵入した異物を検知し除去する方法をいくつか持っています。今回は、糖鎖を目印にして異物を見分ける方法を紹介します。糖鎖を見分けるタンパク質をレクチンと言います。レクチンにも色々とありますが、代表的なものにマンノース結合レクチン(MBL)があります。名前の通り、マンノース(もしくはマンノースに似た糖)を先端に持つ糖鎖を認識して結合します。マンノース結合レクチンはマンナン結合タンパク質(MBP)とも呼ばれます。マンノースに結合すると、補体を活性化したり、マクロファージなど食細胞の貪食を促進したりします。
(その他の用語)補体、オプソニン効果(オプソニン作用)、レクチン経路
ちょうど良い機会ですので、糖の基礎知識についても復習します。
(糖鎖の生化学)ショ糖・ブドウ糖・果糖・スクロース・グルコース・フルクトース・アミロース・グリコーゲン・セルロース・単糖類・二糖類・多糖類・炭水化物・リボース・デオキシリボース・マンノース・マンナン

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【免疫学入門】抗体医薬品のつくり方:ヒト化抗体とは何か?
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【免疫学入門】歴史の話(1): 古代ギリシア「戦史」が残した「免疫」の記録
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