【バビル2世 01 BGM】主題曲 「ヤァ!」ボイス版 1973/01 : Babel II Main Theme by Shunsuke Kikuchi【音楽著作権】

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テスト版として、第01話~第13話までを編集した。

【音源は2種類】
音源A
 第一主題に「コロムビアゆりかご会のボーカル」が入っている
 テンポがだんだんと遅くなる

音源B
 メロディーに弦楽器が入っている
 テンポが全体的に遅い

これらを組み合わせるに当たって、
 ①音質を均質にするために、音源Bを劣化させ、
 ②テンポをTVサイズの速さに合わせ、
 ③音量を調節して編集した。


【ティンパニの特性について】
ティンパニを叩いた時、打撃音と振動音とでピッチが違う。

この曲の最後のティンパニ音は、打撃時のピッチに合わせてある。
したがって、打撃後の振動時にピッチが上がっているのが良く分かる。

これに比べて「力石徹のテーマ」の最後のティンパニ音は、
打撃時はピッチ低めで、打撃後の振動時にピッチが合うように聞こえる。

これらの中間にあるのがマジンガーZ「Zのテーマ」のティンパニで、
この曲のティンパニは強く叩いてないので、全体的に同じピッチに聞こえる。


【水木一郎の神業的な歌について】
水木一郎の歌については、大きく二つの「神業」がある。

一つは、歌のピッチである。
 正確に言えば、「平均律的な歌い方」「純正律的な歌い方」の問題と言えよう。

 伴奏とまったく一致するピッチで歌うと「音消え」という現象が発生する。
 音が干渉しあって、鳴っているはずの音が無くなったように聞こえる。

 水木一郎の歌は、ピッチ高めでビブラートも使用している。
 この歌い方によって「歌が伴奏に消されずに浮き立つように」聞こえるのである。

 この歌い方ができるのは、水木一郎の「音感そのもの」が、
 「才能」として設定されているという点で「神業」なのである。


二つは、言葉の発音である。
 特によく分かるのがサビの部分。

 「怪鳥ロプロス 空をとべ」では「と・べー」というように、
 「と」「べ」の間に微妙な空白を作る事で、言葉が引き立つようにしている。

 「ポセイドンは 海をゆけ」では「海」の「う」をかなり意識的に強く歌っている。

 「ロデム変身 地をかけろ」では「か・けーろー」というように、
 ここでも「か」「け」の間に微妙な空白を作っている。

 これらは、素人にはなかなか意識できないものであるが、
 このような「小さなこだわり」の積み重ねの結果が、
 「神業的なプロの作品」として仕上がっているのである。


【音楽著作権】
バビル2世 (バビル2世) LIVE
(0:28 – 2:49)
Muserk Rights Management

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