Weiss/Bach: Suite in A-major for Violin and Continuo BWV1025

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Sylvius Leopold Weiss / Johann Sebastian Bach: Suite in A-major for Violin and Continuo BWV1025 (1740)

大谷康子デビュー45周年記念特別配信 第1弾「ヴァイオリン音楽の源流」シリーズ No.12

シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス / ヨハン・セバスティアン・バッハ:「ヴァイオリンと通奏低音のための組曲イ長調(1740)」

 日本を代表するヴァイオリニスト大谷康子がピアニスト佐藤卓史と共にヴァイオリン音楽の最初期の源流を辿るシリーズ。ルネサンス音楽・バロック音楽の中で、ヴァイオリンにとって大切な位置付けの曲を集めた音楽史的にも貴重なシリーズをお届けします。
 ヴァイスはローマやドレスデンで活躍したドイツ後期バロック音楽の作曲家であり、リュートの最後の巨匠でした。トレモロ奏法を発明し、生涯に作品番号が付され考証されているだけでも約800曲の作品を遺しました。「バッハと親交があり、ふたりで即興演奏を楽しんだ」という記述がバッハの甥ヨハン・エーリアス・バッハが1739年に書いた手紙の草稿中に遺されています。
 この曲はバッハ作曲「ヴァイオリンと通奏低音のための組曲イ長調(BMW1025)」とされてきましたが、1991年にヴァイスが作曲した独奏リュート組曲を元に、バッハがチェンバロに書き換え、ヴァイオリン・パートを加えたヴァイスとバッハの共作であることが判明しました。第1曲のファンタジアはバッハの手によります。

作曲: シルヴィウス・レオポルト・ヴァイス ( 1687年 - 1750 ) / ヨハン・セバスティアン・バッハ ( 1685年 - 1750年 )
ヴァイオリン: 大谷康子
ハープシコード: 佐藤卓史

*この組曲はヴァイス作曲「リュート・ソナタイ長調 SC47」を原曲とし、バッハの編曲による組曲という研究があることから作曲者名を「Weiss / Bach 」としています。

使用楽器: (公財)日本音楽財団貸与 ストラディヴァリウス「ウィルヘルミ」(1725年製)
松本記念音楽迎賓館にて収録

*令和2年度文化芸術・スポーツ活動の継続支援事業

プロデューサー&ディレクター: 伊藤裕太
撮影編集: 細見忠生
録音編集: 大沼弘基

Sylvius Leopold Weiss / Johann Sebastian Bach: Suite in A-major for Violin and Continuo BWV1025 (1740)
Violin: Yasuko OHTANI
Harpsichord: Takashi SATO

Instrument: Stradivarius 1725 violin “Wilhelmj“ loaned by Nippon Music Foundation
Recorded at Matsumoto Memorial Guest House

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