【マジンガーZ 01 BGM】機械獣活躍版 BGM集 1972/12 : Mazinger Z : Music by Chumei Watanabe

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【音楽 作曲 渡辺宙明】
完全なスタジオ録音とミキサーの使いこなしによって、
一括集音式の単マイクでなく、セクション分割式の複数マイクでの録音。

【機械獣】Mechanical beast
今回、第1話と第2話の「機械獣の動画」のみを取り出してみた。
放映の成功を祈って、制作側も一生懸命に取り組んだハズである。

記念すべき最初に登場する機械獣は、いきなり2体であった。
兜甲児が、まだマジンガーの操縦法を知らない時期である。

初の操縦で、ロケットパンチ・光子力ビーム・ルストハリケーンという
3つの必殺技が披露されている。


【ロボットの動き】
ロボットの動きの特徴は、一つの動きに体が連動しないのであるが、
日本の特撮・アニメでは、ヒトのような動きにより、
観る側の感情移入がしやすいように表現してある。

例えば「ジャイアントロボ」では、ロケット弾をGR2に撃つシーンで、
撃たれたGR2は「のけぞって」いる。
また、「マジンガーZ」では、ガラダK7の投げたカマによって、
アフロダイAは、衝撃を受け、前のめりに倒れている。

いずれもヒトの防衛本能と痛みとを表現する動作であり、
ロボットがのけぞったり痛みで倒れたりする事はない。
さらに、パンチを繰り出す時なども、ヒトと同じ「予備動作」があり、
その後に脚・腰・上半身を使ってパンチを繰り出している。

ロボット固有の動きにするか、ヒトらしい動きにするか、
そういう選択と悩みが、製作者側にもあったハズだと思う。


【カラー作品】
我々がモノクロで観ていた頃は、マンガを読むような感覚だったのだろう。
つまり「コマを見るために目を動かさなくていい、ページをめくらなくていい」
という感覚で、無意識に観ていたのかも知れない。

ところがカラー作品になると、ビデオや現実の感覚で観ているのだろう。
だからこそ、ロボットの無機質な動きよりも、ヒトのような動きの方が、
時代と共に追求されていったのかも知れないと思う。

一つ疑問があるとすれば、マジンガーの戦闘中の色付けが、黒と白だけの部分がある。
ブレストファイヤーの発生部分(赤)と腕の部分(青)である。
単なるスタッフの分業プロセスによるものか、意図的な表現なのか、
我々日本人には別に問題ではないが、海外の人々は気になるかも知れない。

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