インドネシア バリ島でのコーヒー生産、収穫から精製まで

2019年夏、インドネシア・バリ島。美味しいコーヒーを作ろうと、周りの農家さんと連携して熟したチェリーだけを集めて、フルーティで香り豊かなコーヒーを精製しています。この精製所は2018年につくりました。

コーヒー生産は、
苗木から3年かけて成長して、年1回の収穫期に実る→収穫→熟したものだけ選別→皮剥き→発酵→水洗→乾燥→脱穀
という流れ。この収穫後の選別から乾燥、脱穀まで行うのがコーヒー精製所です。この精製をしっかり行うだけで、コーヒーは劇的に美味しくなるんです。

現地では今都市部での仕事がなくなった人が実家の農業に戻るみたいなことが増えていて、でも一方でこんな状況でチェリーを買うバイヤーがいるかというところにみんなとても不安に感じています。こんな時こそ僕らが買えるだけ買ってやろうと、生産量を増やすつもりで、周りの農家さんを1人でも継続できる形にサポートしています。

これからもこの自然豊かなバリ島で、美味しいコーヒーをつくりつづけたいと思います。


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