🙋‍♂️zoom個別指導受付中【ハンマー投のコツ】スウィングのやり方！体重移動や軸運動などの体の使い方を習得しよう！

🙋‍♂️zoom個別指導について
15分無料面談▶︎内容に満足いただけたら指導スタート！
↓お気軽に問い合わせください。
[email protected]


富山県高岡市で活動しているスポーツ指導員のノハラです。

今回は、ハンマー投のスウィングのやり方（体の使い方）について説明します！

【目次】
00:15　スウィングとは？
02:39　ハンマーを持たない練習
04:27　ハンマーを持った練習
06:09　体重移動と軸運動
08:44　まとめ


【監修】
富山国際大学 子ども育成学部
講師 金子泰子



【動画の内容】

★スウィングとは？
・ハンマーを投げる際、①ハンマーの動き始め、②スウィング、③入り、④ターン、⑤フィニッシュに動作が分かれる。スウィングはハンマー投のターンに入る前の予備動作（走幅跳では助走にあたる）。


★スウィングの目的
・スウィングの目的は、①ターンに入る前に体重移動と軸運動を行ってターンのための体の準備をすることと、②ターンの前にハンマーに正しい円軌道と正しいタイミングの勢いを与えることである。
※スウィングが乱れると、その後のターンに影響が出る。


★動画の内容
・スウィングの目的の①番を達成するために必要な体の使い方の説明。


★ハンマーを持たずに練習
・先ずは、ハンマーを持たずに体の動きを確認する。
①足を肩幅に広げて、両手を正面に伸ばす。
②肘を曲げながら両手を顔の前、もしくは頭の上まで上げる。
③その状態で体全体を利き手側に向かせる。
④利き手側の後方まで体の正面が向いたら、その状態で両手を伸ばす。
⑤体を正面に戻して最初の姿勢に戻る。
※①～⑤の動作を繰り返す。

・②の局面でハンマーを持つ手が、正面より軸足側に行き過ぎると、ハンマーの遠心力に耐えられず、体がひねったり反ったりする（※軸足とは利き足の逆側の足。ターン時は地面から離れずに回転する）。スウィングは体を円の中心軸となるように準備する大切な局面。余計なひねりや反りのないスウィングを身につけるために、先ずは、①～⑤の動作を身につける。


★ハンマーを持った練習
・体の動きを覚えたら、ハンマーを転がしながらスウィングの動作を行う。
①線をまたいで足を肩幅に広げて、ハンマーを転がす。
②ハンマーが正面にきたら、両手を顔の前に上げながら体全体を利き手側に向かせる。
※ハンマーが正面を過ぎると、ハンマーの遠心力に耐えられず、体が安定しない。
③両手の力を抜いて、ハンマーを後方のまたいだ線上に落とす。
※タイミングが遅れたり、手に力みが残ったりしていると、またいだ線上よりも利き手側にハンマーが落ちる。
④体を正面に戻して最初の姿勢に戻る。
※①～④を繰り返す。


★体重移動と軸運動
・動作に慣れてきたら、①体重移動と、②軸足側の軸運動も意識して行う。
・ターンに入る前に、スウィングで体重移動を行うことが大切。③の局面では、利き足側に体重が乗っている。この局面から、ハンマーを正面に向かって転がすと同時に、利き足側に乗った体重を軸足側に移す。スウィングで、ハンマーや体の向きに合わせて体重移動を行うと、ハンマーがスムーズに動き、ターンにつながりやすい。

・また、ターンに入る前に、スウィングで軸運動を行うことも大切。③の局面で体全体を利き手側の後方に向かせた時、軸足のつま先は利き足側に向いて、かかとが地面から浮く。この局面から、軸足のかかとを回しながら踏みつけることによって、軸足側で軸運動を行うことが出来る。スウィングで軸運動を行うことによって、スムーズにターンへ移れる。


★まとめ
以上がスウィングでの体の使い方。体重移動や軸運動などを行って、ハンマーが正面にきたら体全体を利き手側に向かせる。正しい体の使い方でスウィングが出来たら、ハンマーが正しい円軌道を通るようになる。

・以上がハンマーのスウィングでの体の使い方
・次はスウィングの目的の②番のハンマーの動きについて説明



このチャンネルでは、スポーツを行ってい方や、子供を持つ保護者の方に向けて、スポーツ、教育、健康、子育てなど、皆さんに役立つ情報を発信します！

【担当指導クラス】
★悟空こども空手教室（年少～小学生）
http://karatedo-goku.jimdo.com/

★悟空ジュニアアスリートスクール（年長～小学生）
https://karatedo-goku.jimdo.com/悟空ジュニ...

【運営ブログ】
https://ameblo.jp/karatedo-goku

【Twitter】
@nohara_masafumi

【音楽】
こんとどぅふぇ HiLi（https://conte-de-fees.com）