清水大吾さんに訊く「資本主義の使いこなし方を考える」

Описание к видео 清水大吾さんに訊く「資本主義の使いこなし方を考える」

昨年にベストセラー「資本主義の真ん中で、資本主義を変える」を出版した、元ゴールドマン・サックスの清水大吾さんの話を訊きました。
現代社会は否応なく資本主義で動いています。
もちろん現在の資本主義は完璧とは遠く、弊害も大きいものですが、だからと言って競争のない「権力は腐る」社会主義を選択をするかというと、そういうわけでもないでしょう。
資本主義をやめるのではなく、資本主義をいかに「使いこなし」、よりよい社会をつくっていくか。
そのためには、まずは今の仕組みに正面から向き合い、そしてどんな資本主義にしたいかを考え、自分自身が主体的に選択していく必要があります。
しかし、日本の資本主義は、消費市場こそ資本主義であるものの、労働市場も資本市場も「しがらみ」に囚われた、競争という牽制機能の不足するものでした。
清水さんは、資本主義の牙城というべきゴールドマン・サックスの中で、この「しがらみ」を断ち切るという「異端児」的な活動を粘り強く続け、在籍した13年間、ずっと成果を出してきました。
その根底には、より良い資本主義社会を作るという「覚悟」があったとのこと。
消費者という資本市場の一員である私たちも、社会を良くするための行動を取ることができ、また(投機でなく)投資を通じて、よりよい会社を応援することができます。
社会を良くするために我々自身にも「覚悟」が必要だと、考えさせられる回でした。

Комментарии

Информация по комментариям в разработке