ゲストの部屋#17　横浜創英中学・高校工藤勇一校長「15才からのリーダー養成」

今回のゲストは、私の母校である千代田区立麹町中学校を建て直したことで知られ、現在は横浜創英中学・高校で校長先生を務める工藤勇一さんです。
日本を変えるには子供の教育から変えていかないとダメだ、それも勉強ではなくものの見方・考え方、さらにはリーダーシップの重要性、民主主義の本質とは何かを学んでもらうことが重要だと説きます。
そんな幅広い教育論を持つ工藤先生と日本の若者の未来について語りたいと思います。

工藤勇一さんの略歴（15才からのリーダー養成講座著者略歴より）
くどうゆういち
横浜創英中学・高等学校校長。1960年山形県鶴岡市生まれ。東京理科大学理学部応用数学科卒。山形県公立中学校教員、東京都公立中学校教員、東京都教育委員会、目黒区教育委員会、新宿区教育委員会教育指導課長などを経て、2014年から千代田区立麹町中学校校長(～2020年3月）。
教育再生実行会議委員、内閣府規制改革推進会議
専門委員、経済産業省産業構造審議会臨時委員など公職を歴任。麹町中学校では、宿題廃止・定期テスト廃止・固定担任制廃止などの教育改革を実行し、教育関係者だけでなく、経営者・ビジネスパーソンの間でも注目を集める。初の著書『学校の「当たり前」をやめた。生徒も教師も変わる！公立名門中学校長の改革』（時事通信社）は10万部を超えるベストセラーに。他の著書に「最新の脳研究でわかった！自律する子の育て方』（青砥瑞人氏との共著/SB新書）、「学校ってなんだ！日本の教育はなぜ息苦しいのか」（湯上尚史氏との共番/調
談社現代新書）、「子どもたちに民主主義を教えよう対立から合意を薄く力を育む」（普野一個氏との共者/あさま社）など。