【４】ＧＡＮＴＺ[映画]を１０倍楽しく観れる動画♪ 玄野・加藤・西

登場人物を紹介する☆
①玄野　計
②加藤　勝
③西　丈一郎
(￣ω￣)

＜謎の異星種族について＞
　本項では、巨人族を撃退した種族を指して説明する。
　宇宙の彼方に存在する異星種族。地球に向け、巨人族に対抗しうる軍事技術の情報を発信した。現存しており、本編の終盤に登場する。
　彼等とは唯一、巨人族の宇宙船内でブラックボールで転送された先にある『心理の部屋』という異次元空間でのみ接触が可能。この接触は地球人類との最初で最後のものである。
　姿形はいっけん地球人類に似ているが、巨人族同様に巨体であり、顔面と上半身の前部を深くえぐり取った中に老若男女様々な人種と犬や猫、禍々しい異形の生物の頭部があり、あらゆる地球言語を話し(テレパシーのようなもので、聞く者にとっては自分が理解できる言語に変換されている)、全てを知り、全てに答える。会話中にそれら頭部が入れ代わり立ち代わり現れるが、顔の中には歴史上の人物や、ブラックボールメンバーの知人のものもある。だが、この姿が彼等そのものであるとは限らず、その文明や社会性の一切が不明である。
　巨人族をもはるかに超える科学力を持ち、地球人類に与えた軍事技術でさえ巨人族と戦える最低レベルのものであるという。人間や生物を物質的に自在に復元・分解する超能力も持つ。
　彼等には地球人特有の感情は無いらしく(おそらく、それ以上の意思をである可能性がある)、巨人族同様に地球人類を虫やそれ以下でしか認識しておらず、地球人を「ただのモノ」、その感情さえも「微弱な電流の流れによる現象」「家電製遺品がただ複雑になっただけのもの」と断言した。軍事技術の提供も地球人への同情のためではなく、「地球そのものの、ある程度の秩序のため」であるという。(だがこの選択も彼等のただの気まぐれでしかなく、他の選択でも良かったらしい。)
　最後はブラックボールメンバーに『魂』とその行き先についてを教え、去っていった。
(￣ω￣)

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　原　作　　　　奥　 浩哉
　監　督　　　 佐藤　信介
　脚　本　　　 渡辺　雄介
製作総指揮　　 奥田　誠治
　音　楽　　　 河合　憲次