【カレーライス】中華調理的咖喱饭 Curry and rice Chinese cuisine style.

ちょうど1年前に初めてアップした昼、昨日のことのように今はっきりと想い出す。
一年経ちました。正確には1年と3日経っておりますが、皆様いつもご視聴本当にありがとうございます。
さぁところで今日の賄いは「カレーライス」です。
先日もお話しさせていただきましたが、日本人が食べるカレーの消費量は年間平均で一人当たり何と84食分だという衝撃的な数字をたたきだしております。
確かにカレーライス以外にもカレー南蛮やカレーコロッケ、カレーまん、ドライカレーなど、日本中ありとあらゆるところにカレーが存在し、バリエーションをあげたら本当にキリがないほどです。まさに国民食No.1と言っても過言ではないのかもしれません。
そして、常時30名ほどのスタッフを抱える中華一筋厨房でもカレーを使った賄い料理（99％カレーライス）はもちろん大人気の賄いで、2週間に1度の割合で作っています。
以前にもカレーの賄いを動画配信させていただきましたが、ありがたいことにたくさんの反響を頂いたので、調子に乗ってまた配信してしまいました。
多分きっとこれからも調子に乗って配信させていただく事になるとは思いますが、スタッフを含め皆様方を飽きさせることのないよう工夫をしながら中華一筋式賄いカレーを作ってまいりたいと思っております。
既にご存じの方も多いとは思いますが中華一筋式賄いカレーとは、長時間煮込むことのない、中華料理の技法を応用したカレーライスです。
もちろん賄いなのでこだわりの食材を使ったり、スパイスを程よく調合して本格的に味覚を追求したものではありません。
ただ、インドの首都はカレーとまで言わせる食いしん坊なまかないガールズちゃん達を抱える中華一筋厨房では、マズいカレーは絶対に許されません。
さらに激辛も全く辛くないカレーも許されないという分厚く高い賄いの壁が目の前に立ちはだかり、まさに賄いカレー戦争勃発開戦前夜の体を成してます。
となると。「とことんこだわるスパイシー。爽やかな大人の辛さ。ハウスジャワカレー甘口」です。
口にひろがる香辛料の爽快な香りと辛さ、ローストオニオンの深いコクが特徴のスパイシーで深みのあるカレールウを使った中華一筋厨房のカレーは、郫県豆瓣醤と豆豉で香りと辛さを演出しオイスターソースで旨味を追加した、たくさん働いた後に思いっきり口の中に頬張りたくなる賄いカレーです。
カレーの匂いが恐ろしいほど充満しているスパイシーな中華一筋厨房は今日も賑やかで和やかです。


≪レシピ≫　（カレー）ハウスジャワカレー甘口×４中辛×１の黄金比、じゃがいも、玉葱、鶏腿肉、人参、スープ、郫県豆瓣醤、豆豉、酒譲、オイスターソース、（唐揚げ下味）ジンジャーパウダー、卵、料理酒、片栗粉

先日アップした動画「中華仕込み 食べるＸＯ醤ラー油」。
動画内で作ったラー油２個セットをメルカリで販売致しましたが、あまりの反響ぶりに驚いております。
ご購入して頂いた方ありがとうございます。到着されていない方は暫しお待ちください。
惜しくも間に合わず購入出来なかった方も、準備出来次第直ぐに販売いたしますので、メルカリの中華一筋ショップを
覗いてみてください。ステッカー等も販売しております。

中華一筋公式グッズショップはこちらです。
https://suzuri.jp/chukahitosuzi
お買い上げ下さった皆様ありがとうございます