みやき町でイグサの収穫ピーク 県内唯一の生産者「なくしたくない」【佐賀県】 (24/07/15

Описание к видео みやき町でイグサの収穫ピーク 県内唯一の生産者「なくしたくない」【佐賀県】 (24/07/15

県内で唯一、畳やゴザの原料となるイグサを栽培しているみやき町の農家がいま、収穫の最盛期を迎えています。

【農家 吉丸広泰さん】「みやき町は昔からイグサ栽培が盛んで、それをなくしたくないという思いと製造業的なところもあってそれが魅力的でずっと続けてきた」

およそ1ヘクタールの田んぼでイグサを栽培しているのは、みやき町の吉丸広泰さんです。

みやき町の旧三根地区はかつて、およそ300戸が栽培に取り組むイグサの産地でしたが、生活様式の変化などで農家は年々減少し、現在、県内で栽培するのは吉丸さんだけとなりました。

去年11月に植えた苗は150センチまで成長し今、収穫のピークを迎えていて吉丸さんは専用の機械を使って丁寧に刈り取っていました。

【農家吉丸広泰さん】「梅雨入りが10日ほど遅れてイグサの伸びが少し短いかなと思うが、品質的には悪くない仕上がり」

イグサの収穫は今月20日ごろまで行われ、吉丸さんはその後1年かけて畳表4000枚の加工を手がけるということです。

Комментарии

Информация по комментариям в разработке