秋の到来を告げる秋太郎！凄腕仲買人による巨大魚バショウカジキの捌き方

ご視聴ありがとうございます。高画質で漁業を紹介する動画、今回は仲買人によるバショウカジキの解体をご紹介します。
バショウカジキという魚をご存知でしょうか？カジキマグロ特有の長い角(吻)に、大きな背鰭をもつ特徴的な魚です。
バショウカジキは群れで狩りを行います。この時に大きな背鰭を広げて小魚の群れを一か所に追い回し、長い角で小魚を叩いて弱らせてから捕食します。
日本では一年を通して水揚げされますが、淡白な白っぽい身で特別美味しいという魚ではありません。
しかし秋になると本種の評価は一変します！しっかりと脂がのった鮮やかな紅色の身は、見た目も味も抜群です。市場価格も通常の５倍に跳ね上がるのだそうです。
秋に旬を迎えることから、鹿児島県では親しみを込めて”秋太郎(アキタロウ)”とよばれ、好んで食べられています。

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鮮やかな身の色とサシの入り方、今回の魚も美味しそうでしたね♪
取り外した背鰭はぜひ「ひれ酒」でご賞味ください（笑）


撮影協力
有限会社古澤水産（宮崎県日南市）

#漁業　#カジキマグロ　#魚の捌き方　#めいつの魚