【合戦解説】上月城の戦い　織田 vs 毛利　〜毛利軍に囲まれた上月城を救うべく羽柴秀吉は救援に向かうも…〜

時は安土桃山時代

織田信長を畿内から排除しようと挙兵した　室町幕府 第15代 将軍 足利義昭　であったが、「槇島城の戦い」で敗れ 京をおわれる身となり、中国地方の大大名 毛利輝元の庇護を受けていた。
将軍 義昭は 再上洛を果たすべく 毛利輝元を味方につけると、越後の上杉謙信に続き、大和の松永久秀、丹波の波多野秀治、備前の宇喜多直家など、続々と反信長勢力に加える事に成功し、俗に言う「第三次 信長包囲網」は発動した。
一方 織田信長も、この危機的状況を打破すべく 上杉謙信には柴田勝家を大将とする北陸軍を向かわせ、嫡男 信忠や 明智光秀、細川藤孝、筒井順慶などの畿内軍には 松永久秀討伐に向かわせた。
北陸軍は「手取川の戦い」で惨敗するも、上杉の進軍を加賀国で押さえ、また畿内軍は松永久秀討伐に成功し、流れは信長に傾きはじめた。
信長はこの流れを止めまいと即座に 丹波侵攻に明智光秀を、播磨侵攻に羽柴秀吉を総大将として向かわせる
秀吉は得意の調略と戦術で 大名や土豪を次々織田方に靡かせ 播磨国征圧も 残すは 赤松政範（あかまつ まさのり）が籠もる「上月城」となっていた…



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※番組内に登場する忍キャラは、ユキムラが楽しむスマホ版ゲーム『みんゴル』でユキムラが愛用するキャラクターとなります。ぜひ「みんゴル」もやってみてね！
※通説に基づきつつも一部ユキムラ流に脚色を加えた合戦解説となります
※合戦や物語の出来事は諸説あります
※制作の都合上全ての情報や登場武将を網羅してはおりません
※登場人物名は改称時期に拘らずわかり易い表記で記載しております
※演出時に大きな音が出る場合があります
※2020年時点での歴史資料を元に作成しております

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