人からの悪口を気にしなくなる方法

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00:00 OP
00:32 なぜ悪口を言う?
03:05 人はモデルを作る
05:05 コントロールした悪口
09:04 コントロールできていない悪口
18:08 メタ認知ができるのか
22:00 本日の宿題

本日は「人からの悪口を気にしなくなる方法」というテーマでお話しします。

考えてみれば、あまりこのテーマで動画を撮ったことないなと思ったので撮ってみます。

◾️なぜ悪口を言う?

悪口をなぜ人は言うんでしょうか?というところから話さなければいけないなと思うんです。
これは最近僕がわかりやすいなと思って使ってる人間の脳内のモデルです。
モデルという言葉が被るので、ちょっとややこしいんですけど、人間の心はこういう風に出来てるんじゃないかというシステムの仮説です。
AIの強化学習のデザインをちょっと借りてきて、それを人間に当てはめようとしてます。

何でそれをするかというとです。
人間の心がこのままだと言いたいわけではなくて、人間をまねてAIを作っているので、AIから逆輸入的に人間を理解していくということはズレてないわけじゃないんですけど、単純にAIに近いモデルを人間の心と近いものだと仮定して考えた方が、AIとの親和性が高まるんです、脳と。
その結果AIなどそういうものを自分自身の拡張機能として使いやすくなるので、こういうデザインを利用してるということです。

難しいね、最初から。
最初から難しいので、話半分で聞いてください。

人間の心や社会、世界、宇宙というものはあまりにも難解なので、人間の脳では認知できないというか、理解不可能なレベルまで複雑なので、そもそもデザインしていくということに無理があるというか、正確にデザインすることはできないんです。

正確にデザインすることはできないので、ある程度道具として利用しやすいデザインを使うということが望ましく、時代によってそのデザインって変わってくるんです。

昔は人間というのは神様のコピーだったので、神様という架空のものを、超越者というものをデザインし、そこから劣っている、欲がある、悪しき心を持つという形で人間をデザインしてきたというのもある。
最近だと資本主義という形で人間をデザインしていますけど、次の時代はAIみたいな形、強化学習モデルを使うというのはありなのかなという気はしちゃいます。

◾️人はモデルを作る

僕らというのは記憶や知識などのデータが海馬に蓄積され、それが大脳皮質に移行し、モデルを作るんです。
世界とはこういうものである、人とはこういうものである、社会とはこういうものである、人間はこう生きるべきものであるみたいなモデルを作るんです。
抽象化されたルールみたいなものを作ります。
世界観と言ったらいいのかもしれない。

それに対して何か出来事があると、このモデルを利用して出力されていくということになります。
出力に対して、例えば、あなたがいる、あなたの言動がある、そしてモデルを通して出力、何かムカついたな、悪口言ってやろうと言ったりします。
ある意味、信念と価値観に基づいてその出力データを評価し、さらに記憶やデータに蓄積されるということになります。

あなたがいて、上司がいて、こいつ何なんだと思って怒る。
怒ると、反省して謝ってくれて、仕事を残業してでもやってくれる。

良かった経験、このゴールというのが、部下の生産性を高めるというか、一時的な生産性を高める、仕事を終わらせるというゴールに対して、悪口を言ったことで成功体験を積むので、新たにデータが蓄積されて、こいつは怠け者である、という世界観というかモデルが強化されて、怠け者だから怒鳴った方が得だなということで、同じことを繰り返すということになってしまうということです。
これのもう少し複雑なことを人間はやってるということです。

◾️コントロールした悪口

怠けた人がいるというか、この人は仕事ができてない、仕事量がこちらが予想しているよりもできてない場合、できてないとして、それが自分の今抱えているモデルできちんと説明ができる場合とできない場合にまず分けます。
最初から仕事を振る時点で、こいつできそうだな、こいつできなさそうだな、というのをある程度幅を持たせて予想してるわけですよ、その人のモデル内で。

例えば、悪いですけど、僕がリョーハムさんに仕事を頼む時、このゴミ捨てておいてね、と言うんです。
捨てといてね、と言って、8割ぐらい捨てそうだな、忘れそうだなと思うんですけど、そこで自分の想像通りだった場合は、モデルの中のOKの部分ですね、モデルは破綻してないと。

この時にコントロールした/された悪口を言うか言わないかですよね。
モデルの中だった時に、リョーハムさんにちょっと嫌味を言った方が心に響くかなと思うこともあれば、ここは逆に褒めてあげるか、仕方なかったねと言ってあげる方が優しいのか、倫理的なのかということを考えたりします。

コントロールして、時と場合によって、倫理的ではないかもしれないけれども、悪口を言った方が得な場合というのがあるわけです。
恐怖や不安を与えることで相手をコントロールする。

ヤクザと一緒です。
この場合、怒鳴っておいた方が得だなみたいなことを思ったら、恐怖や不安を与える、と。
そうすると信頼関係を失うけれど、短期的には報酬が多いんです。

例えば店員さんに怒鳴ったりすると、すいませんでした、と言って、店員さんがコップの水をこぼしてしまった時に怒鳴っておいたら周りからの信頼を失うし、店員さんからも恨みを買うけれども、すいませんでした、と言ってトッピングを一個おまけしてもらうとかあるので、短期的には報酬があるし、注目を集めるし、こいつ怒鳴れるやつなんだ、男らしいと思われるのか、攻撃的なんだ、やばいやつと思われるのか、注目を浴びて自尊心を高めることができるので、こういうパターンもあります。

あとはうまく悪口を言うことによって相手を洗脳する、コントロールすることができるので、アメとムチですよね、ガスライティングみたいな言い方しますけど、そういうことをやるために言う人もいます。

コントロールした悪口をある程度無意識的に、習慣的にやれる人がいます。
パーソナリティー障害の人たちは、結構こういうのが上手かったりします。

でもなかなかムズイんですよね、普通にやろうとするとこのガスライティングの形。
アメとムチを使って時々は短期的な報酬を得ても、やはり難しすぎるので、人間の脳の処理能力では追いつかなくて、破綻をきたすことが多いんです。

だから中長期的に考えると、倫理的に行動した方がアウトプットの質が良くてコスパがいいんです、あまり考えなくていいから正しい行動というのは。
その場その場で考えてこれはアドリブを利かせなければいけないので、結構ムズイんです。
そういうパターンというのもあります。

◾️コントロールできていない悪口

あとはモデルでは説明がつかない場合です。
コントロールできない悪口を言うパターンというのもあるわけです。

この人はこういう行動するだろうというのがよくわかってなくて、自分の予想に反している。
僕がリョーハムさんにゴミ捨てておいてと言って、ゴミを捨ててくれなかった時に、なんでゴミ捨ててないんだ、と頭が混乱しているパターンです。
特性を忘れてワーってなってる時がこっちです。
コントロールできていないと。

何も考えてないパターンというのもあります。
相手が傷つくことを想定せずに、お前バカだな、ブスだな、と言ってる場合があります。
混乱はしているけど、相手に対して敵意がなくて、何かよくわからんけど言ってるみたいなパターンがあります。
何も考えてないみたいな。
何にも考えずにアホだなみたいなことを言ってるパターンていうのはあります。

いや、アホなのわかってるでしょ、最初からさ、最初からわかってるんだから、もうちょっと垂れ流しにしないじゃんみたいなパターンがありますけど、その場合はありますよね、相手に悪意がないというか。

その場合、相手が正しくこちらを見抜いていることもあれば、見抜いてないこともあります。
例えば、ゴミ捨てておいてと言ってできなかった場合、お前アホだなと言ってるかもしれないけど、こっちはめちゃくちゃ忙しくてそんな重要度の低いことをやってる暇ないのに、勝手に言いっぱなしでこちらの承諾を得ずにお願いだけしてどっかへ行っちゃったパターンは契約として不成立じゃないですか。

だけどできたと勝手に思っていて、間違った理解をしてる、こいつバカなんだと思ってるかもしれないパターンもあれば、本当に余裕があって契約としては成り立ってるにも関わらず、こちらができなくてミスた場合というのもあります。
その場合はこちら側のナルシズム、自己愛みたいなところは傷ついたりしますけど、まあ仕方ないなと思うのは大事です。

実際、バカだな、ブスだなと言われても、まあそういえばそうな部分もあるからね。
違うなと思うこともあるけれど、全然わかってないなというか。
思いますよね。

何かよく思うけど、時々それを言うと奥さんにすごい変な言われ方します。
どんだけ自信あるの?と言われたりしますけど。
いや僕、益田、バカだなって言われた時に、バカなわけないじゃん俺が、と思うんだけど。
いや、俺がバカだったら誰がバカになるんだよ、と思うんだけど。

笑いながら言うけど。
別に全てのことを知ってるわけじゃないし、別に防衛医大なんか5流大学と言われちゃったりするから。

★動画の文字起こしはこちらのnoteに【全文掲載】されています。
https://note.com/wasemenblog
(文字起こし自体がない動画もあります)

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