日本と台湾の巡視船「 さがみ」「巡護九號」2隻が初の合同訓練 2024年7月17日

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2024年7月17日、東京港のお台場ふ頭を出港し東京湾浦賀水道をそう快に走るのは、台湾海巡署の巡視船「巡護九號」である。
台湾の巡視船は年に複数回、公海上で漁船の保護活動に展開しており、今回東京港で燃料や食料の補給作業をおこなっての出港であった。
なお報道によると翌日の18日に、房総半島沖の海上で、横浜海上保安部所属の巡視船「さがみ」と台湾海巡署の巡視船「巡護九號」は、捜査や救助に関する合同訓練を初めて実施したと報じられた。
読売新聞の朝刊一面には、やや誇張気味のニュースとして取り上げられていた。台湾の報道も「台日斷交以來首度共同訓練 日本:非考量到中國」やや誇張気味の報道であった。

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