箏曲《秋の曲》Sōkyoku ''Aki no Kyoku''

Описание к видео 箏曲《秋の曲》Sōkyoku ''Aki no Kyoku''

2013年9月24日紀尾井小ホールで開催されました日本製鉄文化財団主催「紀尾井 午後の邦楽/四季の彩り『秋』」公演より、箏曲《秋の曲》(歌・箏本手:藤本昭子、歌・箏替手:奥田雅楽之一、尺八:青木鈴慕)。
この演奏映像は、公益財団法人日本製鉄文化財団様よりご提供頂きました。
Akiko Fujimoto (voice, koto-honte), Utanoichi Okuda (voice, koto-kaete), Reibo Aoki (shakuhachi) play Sōkyoku "Aki no Kyoku" at Kioi Small Hall, 24 September 2013. This movie is kindly provided by NIPPON STEEL Arts Foundation.

 公益財団法人日本製鉄文化財団の主催公演に出演させて頂きました際の演奏です。吉沢検校作曲の古今組「春夏秋冬」のひとつですが、母はこの《秋の曲》が一番得意でした。演奏会や放送にも度々弾いておりましたし、母が残したCD全集にも収録しています。また得意な曲はやはり熱が入るようで、稽古の時の細かいダメ出しも多く、特に注意されたのは曲のテンポと爪音の強弱で、曲全体の構成を良く頭に入れて弾くように言われました。器楽部分のフレーズの出だしと終わりはしっかり、合い間は少し弱く、半音は基本的に強く弾かないなど、弾き始めから終わりまで、同じ爪音ではダメなんです。「その音うるさい!」「もっとちゃんと!」と、それこそうるさく注意されました。そのお陰で、私もこの曲が大好きになりました。特に、三歌目の〽️月見れば千々に物こそ悲しけれ、我が身一つの秋にはあらねど」は、母の聴かせどころだったこともあり、歌の節も箏の手も好きな箇所です。

Комментарии

Информация по комментариям в разработке