地歌《七小町》 Jiuta "Nana komachi"

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2014年4月12日求道会館で開催致しました「第68回 藤本昭子地歌ライブ」より、地歌《七小町》(歌・三弦:藤本昭子、歌・箏:毛塚珠子、尺八:神令)。
Akiko Fujimoto (voice, sangen), Mariko Kezuka (voice, koto) Rei Jin (shakuhachi) play Jiuta "Nana komachi" at Kyūdō Kaikan, 12 April 2014.

 《千代の鶯》《三津山》《夜々の星》《秋風の曲》《五段砧》など、たくさんの名曲を世に送り出した光崎検校ですが、どの曲もとても凝った曲?と表現したら良いでしょうか、三弦で言えば、ツボ違いの変わった転調を用いてあったり、複雑な手法で構成されていたり一筋縄では参りません。曲を深く理解しようとすると、こちらの精神がおかしくなることさえあります。恐らく光崎検校は「類稀なる奇才?天才?」なのだと思います。けれども、現代に至っても光崎作品が多く演奏されているのは、そのいずれもが際立った名曲だからなのだと思います。九州系は凝った曲を好みますので、当然ながら光崎作品をよく演奏致します。この《七小町》は、祖母も母もよく演奏していましたが、なんと言っても独吟の〽️昔は小町〜」が聴かせどころです。皆さんその独吟に注目されると思いますが、実はその直後の三弦の手「リャン」と「合の手」が肝心なのです。「昔は小町、それでは今は何だろう・・と、またそこから物語が始まるようにワクワクさせなきゃダメ!」と母に注意されました。私にとりまして、今もなお難しい課題です。

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