🟦🧑‍⚕️実験：ダニエル電池（化学電池）中学理科のMr.Taka

🟦化学８「化学電池」、🧑‍⚕️Mr.Takaによる実験
＜概要＞　イギリスの科学者ダニエルが発明した化学電池、「ダニエル電池」を紹介します。これは「ボルタ電池」の改良型と言われ、濃度が違う２つの水溶液を塩橋（イオンが通るもの）でつなぐことで、水溶液濃度の安定と水素の発生を防ぎます。濃度が薄い水溶液では（金属が溶け出すことで）イオン濃度が高くなり、濃い水溶液では（金属が析出することで）イオン濃度が低くなりますが、それらのバランスを取るように（塩橋を通って）イオンが移動します。この実験で使う金属と水溶液は、マイナス極：亜鉛と硫酸亜鉛、プラス極：銅と硫酸銅です。マイナス極では亜鉛が溶出し、プラス極では銅が析出します。

＜関連するYouTube＞
食塩水で作る化学電池
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＜関連するＨＰ＞
１　化学電池（３年化学分野の導入）（2011年）
http://www.ons.ne.jp/~taka1997/educat...
２　フルーツ電池（2011年）
http://www.ons.ne.jp/~taka1997/educat...
３　備長炭びんちょうたん、11円電池電池（2011年）
http://www.ons.ne.jp/~taka1997/educat...
化学電池のしくみ（2004年）
http://www.ons.ne.jp/~taka1997/educat...
実験３　化学電池（2004年）
http://www.ons.ne.jp/~taka1997/educat...
実験10　電池をつくる（2001年）
http://www.ons.ne.jp/~taka1997/educat...

＜参考書籍＞
実践ビジュアル教科書『中学理科の化学（福地孝宏著、誠文堂新光社、2011年）』
http://www.ons.ne.jp/~taka1997/educat...