1986 TOKYO INTERNATIONAL MARATHON

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<日本のマラソンは強かった/1986 TOKYO INTERNATIONAL MARATHON>
現在の東京マラソンが行われる以前、1981年から2006年まで26年間実施されたのが東京国際マラソン。数々のドラマを生んだ大会だったが、1986年のこの大会はロサンゼルスオリンピックの金メダリストでその後、ロッテルダムで当時の世界最高記録2時間07分12秒を樹立したポルトガルのカルロス・ロペスを迎えて世界記録更新が期待された大会だった。日本の期待は前年、広島ワールドカップマラソンで日本最高を出したばかりの中山竹通選手。レースは、最初の5KMこそ抑え気味のペースで始まるが、その後ペースアップ。ロペスは早い段階で棄権してしまうものの、中山選手とアフリカ勢がレースを引っ張り、35KMすぎまで2時間06分台の世界最高ペースで展開される。やはり80年代の日本のマラソンヒーローは今のどの日本の現役選手よりも強い。30年も前のランナーなのに。。。
(編集後記)
リオオリンピック男子マラソンが終わって一週間。1964年東京オリンピックの聖火ランナーをこの目で実際に見て、記憶している私が、物心ついて以来、初めてオリンピックのマラソン中継のTVのスイッチを途中で消してしまった。いや、最初から見る気がしなかったという方が思いとしては正しい。かつてはビデオに録画し、宝物のように思っていたオリンピックや福岡国際マラソンなどのTV中継。70年代終盤から80年代にかけての日本マラソン栄光の時代へのノスタルジーが再び胸によぎってしまった。次の日本マラソンを牽引するスーパーヒーローはいつ出てくるのだろうか?

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