佐々木敦×千葉雅也 未知との遭遇は如何にして可能か?

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2011年12月17日
佐々木敦『未知との遭遇――無限のセカイと有限のワタシ』(筑摩書房)刊行記念

佐々木敦×千葉雅也 未知との遭遇は如何にして可能か?

ネット的セカイが遍在化し、検索エンジンを駆動させれば、たちどころに関連情報がピックアップされる。その「全て」など、とうてい知り得ぬほどに。こうして「有限なワタシ」という感覚が強まるなか、ポジティヴな「生き方」はいかにして可か? この問いに答えるべく『未知との遭遇』を刊行したばかりの批評家・佐々木敦と、鋭敏な感性と強靭な思考で新たな知の領野を切り拓く若き哲学者・千葉雅也が縦横に語り合う。


[講師紹介]
佐々木敦(ささき・あつし)
1964年生まれ。批評家。音楽レーベルHEADZ主宰。雑誌『エクス・ポ』編集発行人。映画・音楽から文学・演劇・ダンス・思想など多分野にわたって批評活動を展開。著書に『即興の解体/懐胎』『文学拡張マニュアル』『テクノイズ・マテリアリズム』(以上、青土社)、『小説家の饒舌』『「批評」とは何か?』(以上、メディア総合研究所)、『ソフトアンドハード』(太田出版)、『ニッポンの思想』(講談社現代新書)ほか多数。

千葉雅也(ちば・まさや)
1978年生。哲学、表象文化論。高崎経済大学、慶應義塾大学非常勤講師。
訳書にフェリックス・ガタリ『アンチ・オイディプス草稿』(みすず書房、國分功一郎との共訳)。論文に「トランスアディクション──動物-性の生成変化」(『現代思想』第37巻8号、2009年)、「インフラクリティーク序説──ドゥルーズ『意味の論理学』からポスト人文学へ」(『思想地図β』第1号、2011年)など。

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