佐々木敦×大澤真幸 テン年代のリアルとは?

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2011年12月22日収録

佐々木敦『未知との遭遇−無限のセカイと有限のワタシ』(筑摩書房)刊行記念
佐々木敦(評論家)×大澤真幸(社会学者) テン年代のリアルとは?

いまや「現実」といっても、一つではない。 それは無数に分立し、あたかも一人ひとりにとっての「プチ現実」が生み出されているかのよう。こうした状況が顕在化したテン年代の〈リアル〉とは何か? この世界と、一度きりの生を肯定するための哲学的「自己刷新」本、『未知との遭遇』を刊行した批評家・佐々木敦と、社会の編成原理を鋭く考究し、「可能なる革命」をめぐって考察を深める社会学者・大澤真幸が、この時代のリアリティとその可能性について熱く語る!

◆略歴紹介◆
佐々木 敦(ささき・あつし)
1964年生まれ。批評家。音楽レーベルHEADZ主宰。雑誌『エクス・ポ』編集発行人。映画・音楽から文学・演劇・ダンス・思想など多分野にわたって批評活動を展開。著書に『即興の解体/懐胎』『文学拡張マニュアル』『テクノイズ・マテリアリズム』(以上、青土社)、『小説家の饒舌』『「批評」とは何か?』(以上、メディア総合研究所)、『ソフトアンドハード』(太田出版)、『ニッポンの思想』(講談社現代新書)ほか多数。

大澤真幸(おおさわ・まさち)
1958年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士。
思想誌『THINKING「O」』主宰。2007年、『ナショナリズムの由来』(講談社)で毎日出版文化賞を受賞。他の著書に『〈世界史〉の哲学(古代篇、中世篇)』(講談社)、『不可能性の時代』(岩波新書)、『社会は絶えず夢を見ている』(朝日出版社)、『増補 虚構の時代の果て』(ちくま学芸文庫)、『近代日本のナショナリズム』(講談社選書メチエ)、『「正義」を考える』(NHK新書)ほか多数。

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