『暮らしの創造 団地文化から考える公・共・私』1日目:照井啓太[団地愛好家]×大山顕[写真家・ライター]

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団地の歴史と文化を紐解きながら、これから創造したい暮らしについて考えるセミナー1日目。
団地愛好家の照井啓太さん、写真家・ライターの大山顕さんをお迎えし、講演と対談を行います。

◼️照井啓太「団地概論」
0:00:00 ◇イントロダクション
0:00:27 ◇団地の定義と種類
     (公営住宅・公社住宅・公団住宅)
0:05:50 ◇わたしの団地生活
     (幼少期から現代へ/現在暮らしている神代団地)
0:10:00 ◇「団地」波乱の歴史《昭和30年代》
    (終戦前後の住宅不足/日本住宅公団の誕生)
0:14:31  (試行錯誤の昭和30年代/色んな種類の住棟を考案)
0:16:56  (初期の標準的間取り/団地づくりはライフラインの整備から)
0:22:07  (初期の団地の面白い特徴/標準設計で量産)
0:27:28  (団地は「配置」が命/世田谷区内の公団住宅)
0:34:28 ◇「団地」波乱の歴史《昭和40年代》
    (空前の団地ブーム/住棟配置の理論が成熟)
0:39:01  (団地商店街も大型化/バスを誘致して郊外へ)
0:40:36  (住戸の品質が安定/団地の郊外化・マンモス化)
0:49:22  (面開発市街地住宅/郊外高層団地)
0:34:28 ◇「団地」波乱の歴史《昭和50年代》
0:45:08  (用地確保と高家賃化問題/「高・遠・狭」未曾有の公団批判/起死回生をかけたタウンハウス)
0:47:47 ◇「団地」波乱の歴史《昭和60年以降・平成時代》
      (尖ったコンセプトの団地/建て替え事業開始)
0:49:51  (団地のトリアージ/団地の再生魅力の再発見/団地のこれから)

◼️大山顕「メディアとしての団地」
0:52:28 イントロダクション
0:57:25 映画『団地妻 昼下りの情事』1971年
0:57:54 映画『下町の太陽』1963年
1:00:09 映画『若草物語』1964年
1:04:21 TVドラマ『泣いてたまるか』1966〜1968年
1:07:45 漫画『プリンセスメゾン』2014〜2018年配信 2015年初版
1:10:53 雑誌「国際建築」1928〜1967年
1:13:44 映画『しとやかな獣』1962年
1:15:52 映画『家族ゲーム』1983年
1:17:51 小説『白と黒』1974年
1:19:49 小説『白と黒』1974年/アニメ『放浪息子』 2011年
1:26:30 漫画『童夢』1983年
1:27:37 防火壁団地 都営白鬚東アパート
1:32:27 戦後の都市の不燃化に尽力 建築家・今泉善一
1:34:01 日本の建造物の「作者」は災害/防火建築帯の草分け 若桜街道(鳥取市)/防火建築 三笠ビル商店街(横須賀市)
1:36:24 漫画『童夢』/川口芝園団地
1:39:52 アニメ映画『デジモンアドベンチャー』1999年
1:43:23 漫画『ぼくらのよあけ』2011年
1:45:33 漫画『サザンウィンドウ・サザンドア』2017年
1:47:28「ネオ東京」と人工都市計画

◼️《対談》照井啓太×大山顕
1:51:42 令和時代の団地の「インフラ性」
2:03:45 お互いの講義を振り返って
2:06:46 「住」のリテラシーを高める
2:11:03 吉祥寺だけが住みたい街ですか?
2:14:46 団地サブカルチャーの20年
2:16:31 コミュニティにどう関わるか

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『暮らしの創造 団地文化から考える公・共・私』1日目

【開催日】2022年2月13日(日)13:00~18:30
【会場】生活工房セミナールーム
【出演】照井啓太[団地愛好家]、大山顕[写真家・ライター]
【撮影・構成・編集】三行英登
【主催】公益財団法人せたがや文化財団 生活工房
【後援】世田谷区、世田谷区教育委員会
【公式サイト】https://www.setagaya-ldc.net/program/...

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■GUEST1─照井啓太「団地概論」■
日本各地の名作団地を紹介するファンサイト「公団ウォーカー」を運営し、昭和の懐かしい団地と人々の生活の様子を伝える書籍を出版されている団地愛好家の照井啓太さんをお招きし、戦後の団地創世記から現代まで各時代における団地とその暮らしの特徴や歴史的変遷について豊富な資料を見ながら解説していただきます。

▶照井啓太 Terui Keita
1986年生まれ。団地愛好家。東京都小平市にあった電電東団地(NTT花小金井東住宅)で生まれ育ち、現在は調布市内の団地に暮らす。高校時代に団地の研究を始め、団地ファンサイト『公団ウォーカー』を運営。団地トークショー「ダンパク(大団地博覧会)」を千葉県のUR花見川団地・大阪府のUR千里山団地などで開催。「タモリ倶楽部」「アド街ック天国」ほかテレビ・ラジオの出演、「AERA」「BRUTUS」などの雑誌・新聞のインタビュー掲載など、幅広く活躍している。著書に『日本懐かし団地大全』(辰巳出版)、共著に『僕たちの大好きな団地 あのころ、団地はピカピカに新しかった!』(洋泉社)、写真集に『団地ノ記憶』、『団地の子どもたち 今蘇る、昭和30・40年代の記憶』(ともに洋泉社)があるほか、UR都市機構公式動画「団地ぶらぶら」に出演、DVD『団地日和』(アルバトロス)にコメンテーターとして出演している。

公団ウォーカー http://codan.boy.jp
Twitter   / codanwalker  
Instagram   / codanwalker  

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■GUEST2─大山顕「メディアとしての団地」■

団地は、多くの映画・小説・漫画・アニメなどの舞台となってきました。団地マニアのユニット「団地団」の一員で、団地・工場・ジャンクションといった巨大建築の写真集を多く出版されている写真家・ライターの大山顕さんをお招きし、さまざまなサブカルチャー作品をとおして団地と都市の関係について考察します。

▶大山顕 Oyama Ken
1972年生まれ。写真家・ライター。松下電器株式会社(現 Panasonic)シンクタンク部門に10年間勤めた後、写真家として独立。団地・工場・ジャンクションなどの撮影・取材・イベントなどを行う。団地マニアユニット「団地団」の一員として活動する。NHK『熱中時間 忙中"趣味"あり』、『タモリ倶楽部』、『マツコの知らない世界』、『安住紳一郎の日曜天国』などテレビ・ラジオ出演多数。写真展『大団地展』(2003~2008)を開催。主な著書に『団地の見究』(東京書籍)、『団地さん』(エンターブレイン)、『立体交差』(本の雑誌社)、『新写真論 スマホと顔』(ゲンロン叢書)、共著に『団地団 ベランダから見渡す映画論』(キネマ旬報社)、『工場萌え』(東京書籍)、『ショッピングモールから考える ユートピア・バックヤード・未来都市』(幻冬舎新書)など。毎週日曜日22時から「大山顕の都市を現像する」(シラスチャンネル)配信中。

大山顕Twitter https://twitter.com/sohsai?s=20
団地団 Twitter   / danchi_books  
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#団地 #映画 #UR

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