松下優也、音楽劇『浅草キッド』で高山役 Netflix版を視聴済みも「どの人のことやろ?」

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俳優の松下優也、山本耕史が8月31日、都内で行われた音楽劇『浅草キッド』の制作発表に参加した。

 林遣都が北野武役で主演し、青年・武の人生を決定づける師匠・深見千三郎役を山本、武の先輩芸人で裏の顔を持つ高山三太役を松下が演じる。松下は「お話をいただいた時に某動画配信サービスで『浅草キッド』を観ていた。『あの浅草キッドだ!』と思った。同時に『この役をやっていただきたい』というのもいただいていたんですけど『どの人のことやろ』と思いました」とオファーを振り返り、会場には笑いが。続けて「Netflixさんの方の『浅草キッド』より、より原作的。『出てるっけ?』と思って、ちゃんと、もう1回見たら出てはいました。ただ、特にお話は動かしていなかった。今回は重要な役柄で…」と付け加えて爆笑をさらった。

一方の山本は「舞台って、どういう作品も労力が必要になる。大変な作品になるなと思いました」と明かす。重ねて「『浅草キッド』ということで、きっとやることが多いなと想像がついてました。その話をしている時に、松下くんと舞台をご一緒していた。『耕史さん、結構大変ですよ』と、まだ何も知らないのにプレッシャーだけ与えられた(笑)。今、聞いたら本人も誰の役かもわかっていない。何も知らない2人が今回のことを語り合っていた」とぶっちゃけて笑わせた。

 原作の『浅草キッド』(講談社)は、ビートたけしが芸人として一世を風靡(ふうび)し、映画監督として世界中に名をとどろかせるよりはるか昔、まだ何者でもなかった青年時代のとある夏に、のちの人生を決定づける師匠・深見千三郎と出会い、苦楽を共にした芸人仲間や、たくましく生きるストリッパーたちと過ごした日々を描いた青春自伝小説。過去にドラマ・映画化されてきた物語が、ビートたけし作詞・作曲による名曲「浅草キッド」とともに音楽劇になる。

 今回の舞台版では、たけし自らが原点と語る、浅草・フランス座で下積み生活を過ごした青春時代、笑いにかけた芸人たちの生き様を描く。脚本・演出を務めるのは、演劇界のみならず映像の世界でも活躍する福原充則氏。福原氏ならではの、深い人間洞察力、観る者の胸を強く打つ詩的な台詞や、大胆な想像力と演出力に加えて、メインテーマ「浅草キッド」や本作オリジナルの楽曲により、芸に生きようとする人々の心情を音楽劇としてより濃く表現していく。

 東京公演は明治座にて10月8日~22日(全17回)。大阪公演は新歌舞伎座にて10月30日~11月5日(全8回)。名古屋公演は愛知県芸術劇場・大ホールにて11月25日・26日の全2回。

 会見には、林遣都、今野浩喜、福原氏も参加した。

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