【油亀の工房訪問】北海道余市町の陶芸家 馬渡新平(まわたりしんぺい)さん

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「豊饒(ほうじょう)」を味わう
厳しい冬の寒さのなかで、凍てつく土地。日本最北の地、北海道。その土は、長らく陶芸に適していないと言われてきた。しかし、この場所で育まれた土だからこそ、存在するのだ。この表現は生まれたのだ。陶芸家、馬渡新平。彼の手によって生を受けた作品の数々。それらを目の前にしたとき、あなたは思わずにはいられないだろう。北海道の大地は、なんと「豊饒」なのかと。

北海道積丹半島の付け根に位置する町、余市で作陶を続けている陶芸家、馬渡新平。土の魅力、土味そのものがダイレクトに伝わる作品には、陶芸への真摯なまなざしが宿ると同時に、ひとつひとつに土の温もりが感じられる。彼のうつわで料理を愉しむその時間は、まさに「豊饒」そのものである。

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◆オンライン展
「油亀のweb通販」では、馬渡新平さんのオンライン展を2022年1月20日(木)19:00より開催いたします。
油亀のweb通販 馬渡新平のうつわ展 「豊饒」オンライン展 特設ページ
https://aburakame.ocnk.net/product-gr...

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◆作家紹介
馬渡新平(まわたりしんぺい)
北海道余市郡在住 1976年埼玉県に生まれる、1995年札幌西高等学校卒業、2001年京都伝統工芸専門校卒業、2002年萩焼松野緑坂江窯にて修行、2004年札幌市内に工房を建てる、2012年秋田県仙北群に移転、2015年北海道余市郡に移転、2018年馬渡新平のうつわ展「素」/個展/ アートスペース油亀、2022年馬渡新平のうつわ展「豊饒」/個展/ アートスペース油亀

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◆展覧会コンセプト
日本には豊かな土壌、恵まれた土があります。土の国といっても過言ではないほど、その恩恵を受けています。
だからこそ、この国の各地には土を源とする陶器が生まれたのです。
備前、瀬戸、常滑、丹波、越前、信楽は、六古窯(ろっこよう)として古来より盛えてきました。
その一方で、土に難儀する地域があります。
それが北海道です。

厳しい寒さ。凍てつく大地。
すべてが長い冬の間に雪に埋もれてしまいます。
そのため、これまでここでは陶芸に適した土は採取できないと考えられてきました。
しかし、近年その評価は変化を遂げています。
「この北海道の土だからこそ、生まれる魅了、生まれる表現があるのではないか。」と、
強い信念を胸に秘めて、たゆまない研鑽を重ねる陶芸家の存在があるからです。

彼の名前は馬渡新平。
決してあきらめることなく、屈することなく、北海道の土と向き合ってきたそのすべてが、今ここに存在します。
その手によって生を受けたうつわの数々を目の前にしたとき、思わずにはいられません。北海道の大地は、なんと「豊饒」なのかと。
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アートスペース油亀は、三大名園の一つ、後楽園の対岸に位置する出石町に店舗を構えています。築140年を超える旧油問屋の建物を改修し、2007年にスタートしました。北海道から沖縄まで、日本全国の作り手を訪ね歩く日々。そこで出会った作り手のことや、油亀スタッフの心の琴線に触れた逸品を、一人でも多くのお客様に紹介するために、数々の展覧会を企画しています。展覧会の開催には、10名を超えるスタッフがそれぞれの視点で企画を練りあげ、開催にむけて研鑽を積んでいます。「視点が変わる展覧会」を合言葉に、普段は見過ごしていたことが楽しくなる。 選ぶことが楽しくなる。訪れた人々が思わず「楽しい!」と、感嘆の声をあげる。唯一無二の場所として記憶に刻まれる。他では決して体験することができない「歓び」を味わえる。そんなギャラリーを目指しています。

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■お問い合わせ
アートスペース油亀
https://www.aburakame.com

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