【津軽海峡フェリー】青森で日本一大きい昭和大仏に出会った

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北海道を後にして津軽海峡フェリーで青森に向かいました。青龍寺の昭和大仏を拝観し、岩手県宮古市の旭湯という温泉銭湯でお風呂に入りました。その後、道の駅みやこで車中泊します。宮古産のワカメは旨みが強く、しっかりとした食感で食べ応えがありました。

昨日、函館の吉田商店でスープカレーを食べていたら、津軽海峡フェリーから電話がありました。1ヶ月以上前からネットで前払いして予約していたんですが、朝9:30発の函館-大間便が悪天候で欠航するかも知れないと、その判断は出港90分前つまり、明日の8:00に行うという連絡でした。とりあえず当日にならないとわからないので函館フェリーターミナルの駐車場に泊まって、当日の朝にまた聞きに行くことにしました。カミさんが早朝6時頃に起きてフェリーターミナルに行くと、9:30の大間行きは欠航という貼り紙がもう既に貼ってありました。8時の判断じゃなくて6時にはもう既に決まっていたわけです。それでどうしたものか聞いてみると7:40出港の青森行きが普通に運行するし、空席もあるということだったので予定より2時間近く早いですが、急いで準備してそちらで行くことにしました。
そんなわけで急きょ乗り替えることになったフェリーは青森行きのブルールミナスという船です。大間までより青森までのほうが距離が長いので差額5000円ほど払いました。
まあ、ともかく乗れたので良しとします。3時間半ほどなのであずきはキャンピングシェルで待たせます。客室に上がります。航海中は車に戻れないです。Wifiがつながるようになっています。客室はスタンダードで、絨毯が敷いてある10畳ほどの部屋です。ファミリールームといって多分子供がいる家族向けの部屋とか女性専用の部屋とかもあります。
いずれにせよガラガラでほとんど誰も居ないです。まあ、3時間半くらいなので部屋で寝転ばなくても、廊下の椅子に座って外でも見ていればそのうち着くかなと思います。午前7:40になりました。出港です。青森港には午前11頃に到着予定です。スタンダードの部屋ですが、誰も居ないので贅沢に使えます。
キッズルーム、ゲームコーナー、シャワールームもあります。自動販売機では軽食を売っていたりします。カツサンド560円とか、それほど高くはないです。カップヌードルはお湯が注げるようになっていますが240円です。津軽海峡の中ほどです。天気は悪いですがそれほど海が荒れているわけでもなく、日本海のときのような船酔いは全くありません。ブランチというかちょっと何か食べます。餃子カレーパンを電子レンジで温めて食べました。
青森港に着くまで大きな揺れもなく全く船酔いはしなかったです。エスカレーターで車両甲板(しゃりょうかんぱん)に向かいます。なお、船舶業界では甲板(かんぱん)のことをこうはんと言うそうです。だからしゃりょうこうはんと言います。じっさいどっちでもいい話です。後ろから入ってきて、前から降りるようです。つまり方向転換しなくてよいようになっています。一般車両は3台だけみたいです。青森港から10分ぐらいのところに青龍寺というお寺があって青銅の座像、つまり座った像としては日本最大の昭和大仏があるということで寄りました。拝観料は400円です。本堂に入ることができます。枯山水のお庭の向こうに大きな五重塔が見えます。映像では小さく見えますが、高さ40メートル近くあるそうです。見事な建築です。本堂の裏側にもいろいろ展示があるので拝観します。暗くてわかりにくいですが出口のところにみかえり阿弥陀像があります。本堂から出ると、土砂降りの雨になっていました。ぼけ除け観音さんがありました。世の中高齢化ですので認知症になる人の割合はこのところ急に増えています。もちろん我々も人ごとではありません。真摯にぼけ封じを念じてお参りしました。
大仏様が見えてきました。映像では小さいですが実際にはものすごく大きいです。
雨が激しいのでとりあえず台座の後から中に入れるということなので入りました。外側の回廊に様々な展示があります。地獄極楽図があったということを後になって調べて知りましたが壁にかけてある人生訓をずっと読んでいました。
「見る気がなければ何も見えない 聴く気がなければ何も聞こえない」
という言葉が印象的でした。内側の部屋に入ると自動的に電気が点いて、十二支一代守り本尊が壁面にありました。さらに階段を登ると戦没者の英霊が供養されている場所がありました。雨ということもありましたが参拝者は我々だけでした。日本一の大仏様を見ることができて良かったです。
夕方までひたすら200kmほど走って岩手県宮古市まで来ました。旭湯という温泉銭湯でお風呂に入ります。2011年3月11日に発生した東日本大震災から丸13年になります。震災当日、旭湯は津波による被害は無く、揺れによって一部損壊はあったものの、震災4日後には営業を再開したということです。炭酸カルシウム温泉でマッサージ効果の気泡浴と赤外灯効果で
体の芯まであったまりました。夕方7時前です。
道の駅みやこに来ました。津波は2階の窓あたりの高さまで押し寄せたということです。近くのスーパーで夕食のお惣菜を買っておいたので夕食にします。今日は予約していたフェリーが欠航というアクシデントがありましたがカミさんが朝早く起きて船を振り替える手続きしてくれたのでうまくリカバリーできました。欠航の可能性があると言われた時点でわざわざ電話してくるくらいだからほぼ欠航が決まっていたと思うのでもうその便はさっさと諦めて、早めに別の便に振り替える手続きをするのが正解だと思いました。朝一番にターミナルに連絡するか、実際に行って手続きすれば良いと思います。
夕食で宮古産のワカメを食べたら美味しかったです。 複雑に入り組んだリアス海岸が続く三陸沿岸は、ワカメの養殖が盛んです。宮古産のワカメは旨みが強く、しっかりとした食感で食べ応えがあります。
明日は、近くの浄土ヶ浜から陸前高田市、南三陸町、女川町へと回って大震災の被災地が13年後の今どのように復興しているのか見に行こうと思います。

▼カミさんがショート動画を出しています。こちらもよろしくお願いします。
   • 北海道車中泊旅行18 津軽海峡フェリー 青森 #津軽海峡フェリー#青森#昭和大仏  

★目次
0:00 車中泊旅行 津軽海峡フェリー函館ー青森 昭和大仏
0:50 朝6時に津軽海峡フェリー欠航決定を知り振り替え手続き
1:40 客室や設備のようす
2:13 北海道函館港を離れ青森港に向けて出港
2:54 餃子カレーパンとシーフードヌードルを食べる
3:32 青森港に到着
4:12 青龍寺 昭和大仏拝観
6:02 岩手県宮古市 旭湯で入浴
6:36 道の駅みやこ で宮古産ワカメなど夕食 ここで車中泊
8:00 明日の予定

★資料
津軽海峡フェリー
https://www.tsugarukaikyo.co.jp/
函館〜青森 ブルールミナス船舶紹介
https://www.tsugarukaikyo.co.jp/ferry...
旭湯
https://asahiyu1010.net/index.html

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