佐賀市で初 “危険な空き家”解体の行政代執行 費用約530万円は所有者に請求【佐賀県】 (23/10/06

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佐賀市は老朽化して周囲に危険を及ぼすおそれがあるとして、倉庫3棟を持ち主に代わり解体する行政代執行を6日始めました。いわゆる”危険な空き家”の行政代執行は佐賀市では初めてです。

【波佐間崇晃リポート】
「こちらは建物の裏です。中はむき出しになっていて、骨組みなど老朽化が進んでいるのが分かります」

いわゆる”危険な空き家”として行政代執行の対象となったのは、佐賀市川副町にある木造の空き倉庫3棟です。
6日は市の職員や解体業者などが、作業に入るため規制線を張りました。

【周辺住民】
「もう良かったと思う。土塀が落ちてきたりして下にたまっていた」

これまでに市は2015年度から5回にわたり網をかけるなど補修しましたが、近くの家や通行人に危険を及ぼすおそれが高くなっていることから行政代執行に踏み切りました。
市は”危険な空き家”解体のために上限50万円の補助制度を設けていますが、所有者は撤去に応じなかったということです。
佐賀市では初となる”危険な空き家”の行政代執行は12月下旬に完了予定で、費用約530万円は所有者に請求するということです。
県によりますと、県内には今年4月時点で232の「特定空き家」いわゆる”危険な空き家”があるということです。

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