【朗読】山本周五郎「松の花」~オーディオブック~ 朗読:京谷由香里

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紀州徳川家、千石の食禄をとる老職の妻の死後、形見分けに出された着物が色あせた物や継ぎの当たった木綿物ばかりだったのは何故か?生母をモデルに、その陰徳をテーマに据えたものであると作者がしばしば語ったとされている作品です。NHKのテレビドラマにもなりました。
初出:「婦人倶楽部」大日本雄辯會講談社  『日本婦道記』の中の作品です。

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◎主な登場人物
 佐野藤右衛門 (さのとうえもん 六十四歳、紀州徳川家、千石の年寄役)
 やす女 (やすじょ 藤右衛門の妻)
 そよ  (婢頭 はしたがしら)
 格之助 (かくのすけ 長子)
 金三郎 (きんざぶろう 二男)

(文中の表記、意味などについて)
 稿本(こうほん) 下書き。草稿
 朱筆(しゅひつ) 朱墨で書き入れや修正などをするのに使う筆
 食禄(しょくろく) 武士が幕府・大名などに仕えて得た給与
 藩譜編纂(はんぷへんさん) 正式には『藩翰譜』(はんかんふ)。 
  江戸時代の家伝・系譜書。 
 烈女節婦(れつじょせっぷ)節操を固く守り、優れた行いをした婦人
 婦道(ふどう) 婦人として守り行うべき道
 惘然(もうぜん)気が抜けてぼんやりしているさま
 病間 (びょうま) 病人の寝間。 病室
 端座(たんざ) 姿勢を正してすわること。正座
 婢頭(はしたがしら) 下働きする者をまとめる立場
 蕭殺(しょうさつ) とても寂しいさま
 洒脱(しゃだつ) あかぬけしていること。さっぱりしていて、
  嫌みのないこと
 枕頭(ちんとう) まくらもと
 伽(とぎ)  通夜など、夜通し故人のそばにいて見守ること
 空隙(くうげき) すきま
 看経(かんきん) 声を出して経文を読むこと
 誦経(ずきょう) 経文をそらで覚えて唱えること
 肺腑(はいふ) 肺臓。転じて、心の奥底
 規矩(きく)  規則
 内福(ないふく)内実が裕福であるようす
 頌む(ほむ)  ほめる、たたえる。
 序すべき章句(じょすべきしょうく) 序文に記すべき言葉

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  二      8:02
  三     15:26
  四      22:30
  五    37:37

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