三匹やぎのがらがらどん 園長先生の読み聞かせ

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子ども真ん中社会の実現に向けて「豊かな幼児期」について小学校の先生方を園内研修にお招きするなど、相互の理解を深めています。
 文科省の研究により、幼児への保護者や先生の関わりが、安定した生活習慣を育み、小学校へ入ってからの学びに向かう力を支えていることが見えてきました。
 脳科学の茂木健一郎氏は「脳科学の観点からも子どもが自分でやりたいことを決めて熱中する体験は、脳内に神経伝達物質ドーパミンを分泌させ効果的に脳を育む。まさに、好きな遊びに夢中になる豊かな時間が幼児期に必要なのです。」という。口を開けていたら餌を押し込まれるのではく、自ら決定して楽しみを創出する時間こそが幼児期の豊かさであり、高い山を築く広い土台になるのです。次に、小学校以降の認知や学びに向かう力の下支えになるのが「生活習慣」です。いわゆる、早寝早起き朝ごはん。
自己抑制やここぞというときに踏ん張る力は、植物でいうとしっかり根を張った状態です。スポーツマンも安定した高いパフォーマンスを発揮するためには、安定した生活習慣が必要です。そのためには、子ども一人ひとりが持っているリズム・得意・不得意、くせなどをよく見て、時間がかかっても自分でできるように寄り添う豊かな時間が大切になります。子どもの生活習慣が身に付けば、子どもの気持ちも安定しやすく、親もゆったりと子どものありのままを観察できるようになります。興味関心を抱いたときに一緒にそれを膨らませることができます。3学期も、川西幼稚園に関わる一人ひとりが、豊かな幼児期の成長を実感できるように取り組みますので、よろしくお願いいたします。

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