【History of the match against Kashima Antlers】2021SEASON

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2021明治安田生命J1リーグ 第7節
2021年4月3日(土) 15:04キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 2-1 鹿島アントラーズ
得点者 37分 明本考浩、45+2分 関川郁万、66分 槙野智章
入場者数 9,975人

「新加入選手の連係で貴重な先制弾」
2020年、新型コロナウイルス感染症が世界中に蔓延した。サッカーだけでなく、全てのスポーツが影響を受け、日常生活にも大きな変化を強いられた。1年が過ぎても状況は好転せず、2021シーズンのJリーグは開催されたが、ファン・サポーターの入場制限は続き、練習や試合に関しても通常時とは違う手順や感染防止策が必要になっていた。

浦和レッズは前年から「クラブがチームのコンセプトを定め、それに基づいて監督や補強選手を決めていく」という新しい強化方針に沿う形で、2020年に徳島ヴォルティスをJ2優勝に導いたスペイン人のリカルド ロドリゲス監督を招聘。また移籍選手6人を含む11人の新加入選手を迎えて再出発した。

選手の3分の1が入れ替わり、新監督により新しいサッカーに取り組んだレッズ。新生チームとも言える状況で、新戦術は簡単には浸透しなかった。開幕以降、リーグは1勝2分け3敗。ルヴァンカップは1分け1敗。公式戦4試合白星がない(1分け3敗)状態で迎えたJ1リーグ 第7節だった。

一方、サーゴ監督2年目となった鹿島も、ルヴァンカップでは2勝していたが、リーグは5試合消化して1勝1分け3敗と苦しんでいた。

3日、15時キックオフ。1万人の入場制限の中、MAXギリギリの9,975人が集まった埼スタ。レッズサポーターは北・南のゴール裏を赤、白、黒の3色に染め、バックアッパーに「URAWA」の文字を描くビジュアルサポートで後押しした。

レッズは、今季新加入の西 大伍が右サイドバックでリーグ初先発。またリーグで途中出場が続いていた武藤雄樹や2年目の武田英寿もシーズン初先発した。

先制点はその西から。37分、新加入の小泉佳穂からのサイドチェンジを自陣右サイドで受けた西は、左サイドから相手ゴールに迫るやはり新加入の明本考浩に絶妙のパス。明本がきれいに流し込み、移籍初ゴールをマークした。レッズはここまで6試合で3得点しかしておらず、しかも全てがセットプレーからだった。新加入選手のコンビネーションで、待望の流れの中からのゴールを挙げた。

前半アディショナルタイムに追い付かれ、引き締め直して入った後半。63分、武藤のパスを受けようとエリアに入った明本が倒されPKを獲得すると、槙野智章がこれをしっかり収め、66分に勝ち越した。

その後、3点目を取るチャンスを作りながら相手の反撃を抑え、2-1でシーズン2勝目を挙げた。

この日、47歳の誕生日を迎えたリカルド監督に最高の贈り物をしたレッズは、ここから3連勝。その後も白星基調に転じ、順位を上げて行った。


次戦
明治安田J1リーグ 第19節
6.22(土)
vs 鹿島アントラーズ
NIKE FOOTBALL × URAWA REDS 20th Anniversary Match
埼玉スタジアム2002・19時キックオフ

試合情報
https://www.urawa-reds.co.jp/game/mat...

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