第4回 偶然と必然の境界線で【着想を活かすフレームワーク講座】講師:佐藤誠一郎|新潮社 本の学校

Описание к видео 第4回 偶然と必然の境界線で【着想を活かすフレームワーク講座】講師:佐藤誠一郎|新潮社 本の学校

#小説 #エンタメ #佐藤誠一郎 #創作 #偶然 #必然 #新人賞 #新潮社

※こちらは約8分のサンプル動画です。本編は約69分、資料代込み2400円(税別)です。
下記リンクより「#新潮社 本の学校」サイトで本編購入ページが表示されます。
▼△本講座の趣旨を紹介する予告編➡   • 【2024年4月より新シリーズ配信!】着想を活かすフレームワーク講座【予告...  

小説のご都合主義は興醒めのもと。
読者がリアリティを感じるように
「偶然/必然」を演出しましょう!
小説における「偶然の匙加減」を
ベテラン編集者が手ほどきします。

●講座名【着想を生かすフレームワーク講座】第4回 偶然と必然の境界線で
●収録時間 約69分
●料金 税別2400円(税込2640円)※資料(A4×5枚)は購入済みページよりダウンロード可能。
●販売期間 販売終了日未定

本編を購入する(「新潮社 本の学校」サイトへ)
➡https://shincho.hon-gakko.com/catalog...

〇講座概要
本シリーズ講座では、【創作のフレームワーク】に注目。このフレームワークは書き手の自由な発想を閉じ込める鋳型ではなく、プロットにかませることで着想を活性化したり、いいところで封印したりできる抜き型やクサビのようなもの。数多の作家に伴走してきたベテラン編集者から書き手の皆さんへ、あなたの小説の面白さを凝縮させる仕掛けの具体的なご提案です。

〇内容紹介
今回は多くの書き手を悩ませる「偶然と必然の匙加減」がテーマです。ロジカルに結論が導き出されるべきミステリーで、解決編にご都合主義丸出しの偶然が持ち出されれば読者は興醒め。他ジャンルの小説においても、幸運が連鎖する展開はもちろん、偶然によって難題が克服され大団円を迎えるようなエンディングでは、物語にリアリティを与えることはできません。では、小説の中での偶然性はどう扱えばよいのでしょうか。何度まで、どんな偶然なら許されるのでしょうか。
現実の世界は意想外の偶然に満ちていますが、小説内世界は虚構であるからこそ「真実らしさ」が求められます。偶然を組込んだ設定のあり方、ストーリー展開の起点となる偶然、回転ドアのような偶然/必然をどのようにテーマと結び付けて演出していくか。書き手の腕の見せどころです。さらに一歩進んで、因果律だけに縛られず小説世界に偶発性を導入していく方法についても考えてみましょう。「運命の出会い」が物語を動かす舞台芸術との比較、著名小説の分析も交え、「偶然のフレームワーク」活用法を分かりやすく解説します。

<レジュメの大見出し抜粋>
歴史小説の舞台設定から考える/舞台芸術での派手な使われ方/フィクションとノンフィクションで考える/不都合な真実が小説を活性化する/読者にとって何がリアルなのか/素敵な作家たちが突きつける唐突な偶然/因果律一辺倒に飽き足らぬ人々/偶発性の文学の出現/「偶然のフレームワーク」の用い方

〇各講紹介(2024年4月より毎月中旬に順次配信予定)
第1回 タイムリミットで高まる小説のボルテージ
第2回 「密室性」の見立てで際立つ人間ドラマ
第3回 すべての小説にどんでん返しを
第4回 偶然と必然の境界線で
第5回 新たな話型を模索する 

※構成、視点と人称、人物造形、テーマの深め方などについて、論理的に理解するための【小説新人賞に挑む! 全技法徹底分析】(全十二講を配信中)、古今東西の名作の数々を読み解きながら学ぶ【小説新人賞を獲る! 超実戦アプローチ】(十二回分を配信中)のほか、実践問題を交えた【エンタメ小説のための文章読本】(全六章)も佐藤講師が担当しています。補完的な内容ですので、ご興味があればあわせてご視聴ください。
▼「小説新人賞に挑む! 全技法徹底分析(全十二講)」プレイリスト➡https://bit.ly/3GQDlC2
▼「小説新人賞を獲る! 超実戦アプローチ」(12回公開)プレイリスト➡https://bit.ly/3w1Ia54
▼「エンタメ小説のための文章読本」の紹介動画(YouTube)➡   • エンタメ小説のための文章読本【予告篇】講師:佐藤誠一郎|新潮社 本の学校  

【講師プロフィール】
1955年生まれ。編集者。新潮社出版部長、新潮文庫部長などを歴任。「新潮ミステリー倶楽部」他三つの叢書を手がけ、「日本推理サスペンス大賞」をはじめ五つの文学新人賞を立ち上げた。佐々木譲、髙村薫、宮部みゆき等の担当として作家に伴走するとともに、エンタメ文芸を中心に新書、ノンフィクションまで幅広いジャンルを手がける。長らく小説創作講座で添削を含めた指導に取り組んできた経験を活かし、2022年9月、『あなたの小説にはたくらみがない―超実践的創作講座―』(新潮新書)を刊行。「新潮社 本の学校」でも小説技法や読解的なアプローチ、文章技術の3コースで30講義の動画を配信中。2024年より「さきがけ文学賞」選考委員。

【参考書】 
2022年9月刊行の新書も講座のご参考となります。
長らく小説創作講座で講義・実作指導をしてきた経験が活かされた一冊です。
佐藤誠一郎 『あなたの小説にはたくらみがない―超実践的創作講座―』 | 新潮社

Комментарии

Информация по комментариям в разработке